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【「尾道に住む」と決めて行動に移し、向島へ単身移住】陶山 嶺さん

名前(年齢)

陶山 嶺(35歳)

家族構成

独身

職業(移住前→後)

ソフトウェアエンジニア → ソフトウェアエンジニア(リモートワーク)

居住地(移住前→後)

東京都杉並区 → 尾道市向島北部

新卒で上京後、北松戸→亀有→荻窪→荻窪など都内近辺を転々としていました。その後、尾道の中でも向島を選んで引っ越し。移住当初から現在まで、ずっと同じ家に住んでいます。

移住を意識し始めた時期

2016年12月ごろ

移住した時期

2017年7月

移住前、尾道に訪れたときの思い出

尾道駅から海岸通り沿い、尾道本通り商店街、山手側のどれかを歩き、帰りは別のルートで駅に帰るということを繰り返していました。

今の仕事に出会った方法

Wantedly

家の探し方

SUUMOHOME'Sなどのウェブサイト経由で、東尾道のアパマンショップにお世話になりました。

移住前にお世話になった人

特にいませんでした。

当時尾道に知り合いはおらず、誰かに相談することもなく「尾道に住む」と決めました。強いて挙げるなら、入社前にもかかわらず当時社内で前例のなかったリモートワークを認めてくれた元上司でしょうか…笑

移住までのスケジュール

  • 2017年元旦 「今年(2017年)中に尾道に住む」と決意

  • 2017年4月 尾道でリモートワークをすることを前提に転職し、最初の4か月ほどは渋谷のオフィスで勤務

  • 2017年7月 尾道に引っ越し

移住の動機

「好きな場所に住んでみたい」と思ったから。

尾道自体は学生時代に何度か遊びに訪れていて、新卒で上京した後もたまに遊びに行っていました。 そんな中ふと「好きな場所に住んでみたい」と思い立ち、それなら尾道だなと決めました。

移住前に抱いた期待の達成度

「好きな場所に住んでみたい」からスタートし、尾道での暮らしももう7年目になるので満足しています。

向島に住んだのは偶然でしたが、尾道水道の反対側の海岸線には綺麗な島景色が広がっていて。都会よりも自然が好きな自分にとって、とてもよい環境でした。

誰かと話がしたいときは、尾道駅や商店街のほうへ赴きます。ふらっと馴染みのお店に入ると、個性豊かな店主さんや常連さんがいますし、逆に一人になりたいときは向島の海岸線へ。自転車やバイク、車で景色を見ながらのんびり走っていると気持ちがとても落ち着けるので、向島での暮らしは気に入っています。

自転車やバイクで向島をのんびり巡る

移住希望者へのメッセージ

まず最初に「尾道に住む」と決めたことで、その後は迷いなく行動に移せました。結果的にはリモートワークで仕事をしていますが、そこに至る過程ではONOMICHI SHAREのアルバイト求人を見て問い合わせをしたり、転職活動では不採用の連絡に返信する形で再考を依頼し、内定をいただいたりもしました。

やってみてダメだったらやり直せばいいだけなので、興味があるなら何事もやってみるのがいいと思います。一度きりの人生ですし、自分の好きなことや、やりたいことに向き合ってみてください。

\取材された記事こちら/

リモートワークで利用するONOMICHI SHAREから見える尾道水道と、よく見かける三毛猫


●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy

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