【イベントレポート】6月15日(土)「ひろしま瀬戸内移住フェア2024」@東京有楽町
2024年6月15日(土)、東京有楽町にある東京交通会館にて「ひろしま瀬戸内移住フェア2024」が開催され、尾道市も出展しました!(トークプログラムはオンラインでも同時配信)
広島県東部地区にある6自治体(尾道市、福山市、三原市、府中市、庄原市、世羅町)と、仕事・住まいの団体が集結したイベント。今回は現地で移住相談にあたっていた、尾道市政策企画課の移住担当・村上さんによるイベントレポートをお届けします◎
尾道市移住担当による移住フェアのイベントレポート!
みなさんこんにちは!尾道市移住担当の村上です。今回私は、尾道市の移住担当となって初めて、東京で開催された広島県の移住フェアに参加してまいりました。
開場からイベント終了時間まで、写真を撮る暇もないくらい大盛況!改めて皆さんの移住ニーズや広島県への関心を感じとった1日となりました。
会場は昨年より広くなってパワーアップ
会場は移住イベントでおなじみの東京交通会館でしたが、部屋が広くなって昨年よりパワーアップ!参加市町(広島県+東部6市町)や団体・企業など、16カ所のブースが一堂に集いました。
余談ですが、この日は北海道と島根県の移住フェアも開催されていたようです。
今回からは地域コーディネーターの方と気軽に立ち話ができるコーナーも新設されましたよ。
2か所以上のブースで相談すると、広島県産品が当たる抽選会も。みなさん広くさまざまな市町に興味をもたれていて、ブースをはしごする方もかなり多く見られました。相談後に「尾道ラーメンが当選しました!」と報告に来てくださった方もいて、「ご縁がありますね〜!」なんて盛り上がりました♪
尾道市ブースは相談に訪れる方が途切れることなく
尾道市ブースには、若い方から定年後の生活を考えている方まで幅広い年齢層の方が相談にいらっしゃいました。
相談内容は、仕事の探し方から住宅事情、空き家バンクについて、尾道の自然環境や交通手段、島での暮らしについてなどさまざま。具体的な希望エリアがある方へは、「この辺りで暮らすなら…」を想定してGoogleマップでご案内しながらお話しました。
当初は1人でブース対応していたのですが、開場の30分後には相談待ちの列ができてしまい…。そこで急遽、地域コーディネーターとして参加していた後藤峻さんに助けてもらい、終日フォローしていただくことに。
そのほかにも、ゲストで参加されていた古橋さんや、司会の酒井さんにも合間合間で相談を受けていただくほど、本当にたくさんの方にお越しいただきました!
残念ながら見られなかったトークプログラム…
尾道市ブースでの相談対応中に遠くから見えたトーク会場は満席で、なんと立ち見の方も!私は尾道市ブースからちらちらと眺めておりましたが、かなり盛り上がっているようでしたよ。
まとめ
10:30の開場から16:00の終了まで、とにかく会場には入れかわり立ちかわり続々と相談希望者の方がいらっしゃったのが印象的でした…!
今回このような移住フェアに参加して実感したことは、尾道の知名度の高さです。「観光で訪れて尾道に住みたいと思った」「初めて訪れたのに空気が心地よかった」と皆さん楽しそうに尾道への想いを話してくださり、なんだかうれしかったです。
一方で、良い印象を抱いていただいているからこそ移住した後に「こんなはずじゃなかった」というアンマッチが起こってしまわないよう、ネガティブな面があることや実情については包み隠さずにしっかりお伝えするように心がけました。
なかには尾道にいらしたことのない方もいらっしゃいました。移住希望の方も、まだそこまでの思いには至っていない方も、まずはぜひ一度訪れてみて、尾道のまちがまとう空気感を感じてほしいと思います。そして、ぜひ滞在中、実際の暮らしをイメージしてください。尾道での移住相談も、お待ちしています。
今後の移住イベント(予定)
レモンとイカ天の会
日時:2024年7月19日(金)19:00〜21:00
場所:ONOMICHI SHARE
参加費:無料
飲食:ご持参ください
尾道移住者のゆるい交流会「レモンとイカ天の会」が、2024年3月ぶりに開催です!
が対象ですが、移住者がゆる〜く集まってただご飯を食べる会となっていますので、ぜひぜひ周りの方をお誘い合わせの上ご参加ください◎
(レポート・写真:村上 美恵子、一部写真:後藤 峻、編集:アンドウ)
・移住相談の申込はこちらのフォームから
・相談窓口「移住定住コンシェルジュ」とは↓
(レポート・写真:村上 美恵子、移住定住コンシェルジュ:竹國 絵里、一部写真提供:後藤 峻、編集:アンドウ)