[北海道日本ハムファイターズ観戦日記 2024] 4選手に戦力外通告
12球団でハムだけ第一次戦力外発表がなかったので、これが戦力外第一弾。第二弾があるのかどうか……ドラフトの結果次第でしょうか。育成で再契約の安西を除くと江越、黒木、福田の3人。3人とも他球団からの移籍組で、移籍してまだ1〜2年しかたってない。やはり生え抜きに比べ外様組は即結果を残せないと容赦ないですね。田中正義、水谷、郡司、山本……などなど、成功した選手も多いですが、こうして去っていく選手も多い。
江越はCSにも呼ばれてたし、今年の戦力外はないかと思ってましたけど、年齢的に伸びしろがないと判断されたんでしょう。たぶんドラフトで同タイプの俊足好守の外野手をとるつもりじゃないでしょうか(おそらく飯山ジュニア)。
黒木は吉田輝星とのトレードで来たばかりでしたが、結局ケガから立ち直れなかったということでしょうか。
福田は今年1軍あがってすぐにいいところでタイムリー打ってお立ち台にも立って、これから勢いにのって……というところでエラー連発したのが致命傷だった。あれで新庄監督の信用を失った感じだったし、ファームでの成績も上がらなかったから本人も覚悟していたでしょう。その試合で福田と二遊間を組んでエラー連発してたのが細川で、エラー後細川は即座にファーム降格。福田は残ったけど、その後まったく使われなくなって、しばらくしてから降格した。すぐに落とさなかったのは懲罰降格のイメージを避けたんでしょうが、こういうところは新庄監督は厳しい。今年郡とのトレードで来た若林も来て即ケガで、やはり監督の失望はアリアリでした。福田と違い、我々も彼のプレーをロクに見ていない。黒木もそうですが、やはり1軍で勝負してやりきってほしい。もし来年もハムに残るなら、今度こそ最後のチャンスだと思います。健闘を祈ります。
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