「凍った心の溶かし方」によせて
8月9日、文芸誌「Sugomori」さんに短編小説を掲載していただきました。
コロナ禍をきっかけに「すごもり」生活中の書き手さんが集まってnoteで文芸誌の発行を始めた、というsugomoriさん。
「暮らし」をテーマにした様々な小説作品が楽しめます。
面白い作品ばかりなので興味のある方は是非覗いてみてください。
私がsugomoriさんに出会ったのは、今年5月に開催された文学フリマでした。
(知り合いに勧められて読んだsugomoriさんの作品がとても面白く、店番中なのに本気で読んでしまいました……)
文芸誌「sugomori」ゲスト参加のチャンスを頂いたときは
「私のような素人の小説を送り付けていいのだろうか」
という逡巡がありました。
が、せっかくの機会なので挑戦してみようと思い、全力で書きました。
そして勢い余ってヘッダー画像も自作しました。
その小説がこちらです。
「ゲスト作家」の響きに若干怯んでいますが、イラストも含め、現時点での私の精一杯です。
短編です。さらっと読めます。ぜひ読んで頂きたいです。よろしくお願いします。
(お察しの通り割と必死です、何卒よろしくお願いします。)
既に読んでくださった方、スキしてくださった方、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。これからも精進します。ありがとうございます。
言いたいことはこれで終わりですが、最後に書いてみての感想を少し。
・コロナ禍を前提にした小説を書くのは初めて。挑戦できて良かった。
・作中の姉妹は架空の存在だけど、実妹から様々な発想を(勝手に)もらった。妹がいて良かった。今度なにか奢らねば。
・実生活で美味しいものを食べると、小説に出したくなることがわかった。
(作中に出てくる苺タルトは本当に好き。もう長いこと食べていない。恋しい。)
・テーマである「暮らし」について色々考えた。「暮らし」って良い言葉ですね。「日常」や「生活」にとどまらず、人生そのものを含んでいるような気がします。
以上!
酷暑が続きますので、皆さまどうかご自愛ください。
暑い日には涼しい部屋で文芸誌「Sugomori」を是非。
なにとぞ! よろしくお願いします!!(とにかく必死)
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
小野木 のあ