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【Lesson01】お花の持ち帰り方

お花屋さんでお花を買ったり、プレゼントにお花を頂いたりしたら、家までどうやって持ち帰るのが正解? できるだけ新鮮な状態をキープできる持ち帰り方を紹介します。

お花屋さんに持ち帰るまでの時間を伝えよう

お花を購入したものの、1時間以上、あるいは1日中持ち歩くことはよくあると思います。そんなときは、包んでもらう前に持ち歩き時間を伝えておくといいでしょう。多めに保水してもらえます。プレゼントするときも、たっぷり保水してもらえると安心です。
逆に、すぐに持ち帰る場合は保水はなしでもOK。「すぐに生けるので保水しなくても大丈夫です」とお伝えしておくとエコ的です。

お花が上になるように、縦にして持ち歩く

「お花は逆さにして持つ」と聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、逆さにすると水が垂れてきてしまうことがあります。花瓶に生けるように縦に持つのが基本です。
持ち歩いているときに花が人や物にぶつからないように、写真のようにトートバッグやリュックのポケットに差しておくのもいいでしょう。バッグからちらっと見えるお花もかわいいものです。
ただし、蘭やダリアのような繊細な花は、潰さないように手持ちでそっと持ってあげるとよいでしょう。

お花は繊細。優しく丁寧に扱いましょう

切花はとても繊細です。高温や直射日光に弱く、エアコンの風も苦手です。少しの衝撃で折れたりつぶれてしまう花もあります。できるだけ早く家に持ち帰ってあげましょう。

次回は、お花を持ち帰ったら、まず一番にすることをお伝えします。



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