「私の愛した少女小説」とは何か。
前回の某居酒屋にて、図らずも放ってしまって一堂を困惑させた迷言「ねえ待って? 私ああいう少女小説を愛してた人になるの?? そういえば???」なんですが。
今冷静に振り返ると、「間違っていないけれど言葉が足りないな」と思ったので、この機会に「私の愛した少女小説」とはなんだったのかを振り返りたいと思います。
覚えている限り、最初に触れた少女小説はコバルト文庫の氷室冴子先生の作品たちです。なんでかというと、祖母の家にいっぱいあったからです。
「なんて素敵にジャパネスク」「少女小説