転職する時に知っておきたい知識 あなたの転職回数は何回目?
前置き
onoです。
私は現在28歳ですが、これまで5社の会社を経験し、転職回数が年齢に対して非常に多い多いビジネスマンと言えると思います。
特に転職を通じて転職回数が多くなることをにあたって悩まれている方がいましたら、ぜひこちらを見ていただければと思います。
私自身、転職回数が増えることで生まれた利益と不利益の両方を実体験で経験しました。それらをお話しすることで、自分が失敗したことを他の方が経験しないようになることを望みます。
今回は転職回数が増えることのリスクをお話ししたいと思います。
自己紹介
まず私ですが、地方の国公立文系出身で偏差値が52あたりの大学出身です。
大学入学時も将来のことなど全く考えていなかったですし、田舎でのほほんと死んでいくだろうと思っていました。
ただなぜか就活やインターンシップを通して、やる気スイッチが入ってしまい、大手のコンサルティングファームから内定をもらって入社することになり、私のキャリアは始まります。
キャリアの流れ
ざっと過去から現在までのキャリアの流れを書くと、以下のようになります。とにかく転職回数が多いですよね苦笑。
・大手コンサルティングファームでのコンサルタント 一年
・マッチングサービスのベンチャー企業での事業企画 一年
・人材系サービスのベンチャー企業の経営企画 一年
・上場企業でのデータアナリスト 一年
・マーケティングのベンチャーでのコンサルタント 一年
・外資コンサルティングファームでのコンサルタント 一年 ←今ここ
転職の不利益 内定獲得できなくなる
今回お伝えしたいメインメッセージになります。
転職による1番の不利益は、転職回数が増えることにより、転職における内定獲得が厳しくなることです。
私の経験では、20代だとしたら、2回目までの転職は第二新卒という枠で入社できるものの、それ以降はジョブホッパー(定期的に転職をする人)の認識をされることで、内定獲得が非常に難しくなります。
実体験として、ある会社での面接にあたって、人事の方からこれまで転職頻度が高いけど、うちの会社もすぐ辞めたりしない?と面接中に聞かれることがありました。最終結果的は予想通り、その会社からお祈りメールをもらうことになりました。
仮に転職後に合わない会社があったとしても、次に転職する先があるのであれば、転職することのリスクは高くありませんが、転職することができなくなるというのが一番不利益になると思います。
まとめ
一般論としては、転職回数が増えることで、転職時の内定獲得が難しくなるのを避けられません。
ただそうは言っても、転職回数に依存せず、転職を成功させたいですよね。
次回、転職回数が多くても、転職を成功させる方法について記載したいと思います。
補足
就活、転職に悩まれている方がいましたら、コメント欄に内容をいただけたら、私の経験ベースでお答えすることは可能です。