名古屋大阪でもパンフ販売
もちろん最初から名古屋でも大阪でもパンフレットを販売できるように手配していたわけだけれども、当然、映画館側にも確認して部数を用意して送付してようやく販売しますよ!と案内できることになるわけです。
それまではそのつもりでも、もしかしたらがあるのです。
たとえば売り切れということだってあり得るし在庫切れもあり得るし、送付の段取りを間違えれば届かないなんていうことも。
でも、そういう段取りをすべてクリアしたのでようやく販売しますよと案内したわけでございます。
でももちろん、それぞれの映画館での納品部数があります。今回は限定上映で上映回数も少ないので、それなりの部数であります。
最終日には在庫がなくなっている可能性もあるかもしれないので、どうぞ皆様、お忘れなくお願いいたします!
ちなみに昨日書いた目が疲れるうんぬん。
ものすごいダメージを僕に与えたページがあります。
これはもう目が飛び出してしまうなと思いながら編纂したページです。
誤字チェックだけで目から血が出るかと思いました。
今となってはよき思い出でございます。
作品の感想とは別にパンフの感想も上がっていたりして。
内容に関しては作品を観てからなのでSNSには写真もアップされないのだけれど、それでも内容にうまく触れないように書いてくださっていて。
パンフ製作の日々が報われる思いです。
皆様ありがとうございます。
5年前に名古屋シネマテークに行った日は舞台挨拶後にサイン会みたいになってすごく驚いたのです。
だって本当にはじめましての方々ばかりだったのですよ。
すごく日差しの入るロビーでテーブルを用意してくださって。
そこに座っていると列になっていて、本当に驚いて。
あの日は舞台挨拶も三人だったから、今回は違うかもしれないけれど。
そもそも僕なんかはサインも何もないので。
でも、ロビーで声をかけてください!時間の許す限りサインでもお見送りでもします!
シアターセブンでは一人で舞台挨拶をしたんだよなぁ。
あの時も終わってからたくさん声をかけていただいて。
パンフレットにもサインを書いた。
確か最終日で、舞台挨拶で唯一女優さんがいない日だったんだよ。
でもなんか舞台挨拶でグッときちゃって客席を見たら涙を流している人もいて。
なんだか不思議な感動的な日だった。
そんな思い出があるからパンフはなんとか間に合わせたかった。
ちゃんと連絡して初日前に届く手配まで完遂したかった。
それが出来てから告知しようと決めていたわけでございます。
まぁ、とにかくすべての写真が素晴らしすぎること。
そして全キャストの言葉がしっかりとページを割いて並んでいるということ。
作品世界が立体的になること。
その3つがこのパンフの見どころだと思います。
表紙裏から最後のページまでの構成も気付き始めると面白いと思います。
あと酒の肴になるらしいです。
名古屋、大阪の皆様。
ぜひぜひよろしくお願いします!
映画『演者』
企画 監督 脚本 小野寺隆一
音楽 吉田トオル
「ほんとう」はどちらなんですか?
【限定3回上映】
2023年4月15日(土)18日(火)21日(金)
各回10時から上映
名古屋シネマテーク(愛知・名古屋今池)
初日舞台挨拶あり 登壇:小野寺隆一
【限定2回上映】
2023年4月15日(土)18:30、16日(日)19:00
シアターセブン(大阪・十三)
予約開始:4月8日9時より
2日間舞台挨拶あり 登壇:小野寺隆一
◆終映◆
2023年3月25日(土)~31日(金)
K'sシネマ (東京・新宿)
出演
藤井菜魚子/河原幸子/広田あきほ
中野圭/織田稚成/金子透
安藤聖/樋口真衣
大多和麦/西本早輝/小野寺隆一
撮影 橋本篤志 照明 鈴木馨悟 録音 高島良太
題字 豊田利晃 絵画 宮大也
スチール 砂田耕希 制作応援 素材提供 佐久間孝
製作・宣伝・配給 うずめき
【あらすじ】
昭和20年春、終戦直前のとある村。嶋田家に嫁いだ3人の女たち。
血の繋がらない義理の三姉妹は男たちが戦時不在の家を守り続けている。
家長であるはずの長男の嫁、智恵は気を病んでいた。
三男の嫁、恵美は義姉を気遣う日々を送っている。
次男の嫁、陽子は智恵がおかしくなったふりをしているのではと疑っていた。
やがて魔物が再び女たちの前に現れる。
世界は反転して、演技は見抜かれる。