運動は日常生活がベース!
こんにちは。青森市の痛み・姿勢・動き改善専門パーソナルトレーナーの小野寺幸太郎です。
昨日は「家事トレ」に関して書かせて頂きました。本日も関連した内容についてです。
家事トレは「家事自体大変な仕事なのに、そのついでにトレーニングするなんて無理!」という現実と、「自宅で一人では間違った動作になりやすく怪我や痛みに繋がる可能性がある」という理由で基本的にあまりお勧めはしないですよ~という話をしました。
一方で全体の消費カロリーを上げるという観点ならば、日常生活での運動量を増やした方がいいのは間違いありませんね。趣味でスポーツやジョギングをやっているとしても、多くて週に2、3回の数時間程度だと思います。これを一週間にすればほんの数%ですね…。
その数%を増やそうとするよりも、大きな割合を占める日常生活での運動量を増やした方が効率的なのは明らかですよね!
ではどうすればいいか?
それはシンプルに「動く」ことです(笑)
例えば、自動車通勤を自転車通勤にする。
自転車通勤を徒歩通勤にする。
少し遠い駐車場に停める。
バス停は一つ手前で降りて、目的地まで歩く。
エレベータではなく階段を使う。
デスクワーク中の姿勢は背中を丸めるのではなく、骨盤を立て、背筋を伸ばし、お腹を引っ込める。(体幹の安定筋を正しく使うことでの本来のカロリー消費)
面倒でつまらない答えでガッカリしたと思います(笑)
しかしこういった何気ないことを継続できるかどうかが、10年後、20年後の自分のカラダを守ることになりますね!
もちろん「それもやりたくない!」という方もいらっしゃると思います(笑)…私もそうです…
そういう場合はやはり、トレーナーという強制力を使い、自分を取り巻く環境を変えるということが大事ですね。
お金はかかりますが、対価として、安全かつ無駄な努力をすることなく効果的に自分のカラダを改善できます。
また最も良いと思うのは、継続するうちに、カラダのセルフケアやコントロールができるようになることだと思いますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。