エヴァTVシリーズ英語版の感想 1話「使徒、襲来」

旧エヴァンゲリオンTVシリーズ(英語dub) 第1話「使徒、襲来」
Neon Genesis Evangelion Platinum:01 EP01 Angel Attack

(こちらは日本語版)

https://www.youtube.com/embed/ZSgz3ehON8s?feature=oembed



・あらすじ
シンジがミサトに連れられてネルフへ行き、エヴァに乗る。

・英語理解度
75%
最後にミサトがシンジにかけるセリフが聞き取れなくて悔しい。

・感想
DVDの最初に月刊ニュータイプのUSA版の広告が。アメリカでも出版してたのか、しかも広告としてすごく完成されてる、グイグイ推してくる、つい読みたくなる。
エヴァンゲリオンの発音は「イーヴァンゲリオン」なのか、ちょっと日本語よりカッコいい。ネルフは「ナーヴ」、たぶん"nerve"の英語発音ままだと思う。
オペレーターの点呼(正しくは何て言うんだ?)が全部英語なのでめちゃめちゃカッコいい。俄然乗ってくる。
マヤの声優の声、野太いなあ。たぶん向こうでは有能な人の声は甲高くなくて野太いっていう価値観なんだろうなあ、ってマヤって有能なのか?作戦のメインオペだから一応有能なのか。
ゲンドウとか声がしっくりこない人がいっぱい。日本語のイメージで固まっちゃってるからね。たぶん慣れれば気にならなくなるでしょ。
シンジがエヴァを初めて見る前に暗くなるんだけど、そこで「うわ!真っ暗!え!」とか慌ててて可笑しかった。日本語でこんな慌ててた?たぶん米オリジナルの追加セリフだと思う。
ミサトの「発進!」は「Evangelion launch」と聞こえた。「エヴァンゲリオン、ローンチ!」じゃなくて「エヴァンゲリオンローンチ」と区切らずに語が続いてる感じ。なんかいまいちしっくりこない。
乗らないなら帰れ、ってオヤジの方がガキだなあ。デキる大人ならもっとさり気なく誘導するような手を使うだろう。親子だからってのもあるか。
とりあえずめちゃめちゃ面白かった。すごく続きが観たい。

・ワクワク感
★★★★★

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