お仕事ができない人がただこぼしているだけの話

最近推しが自分は仕事ができないって話をよくしている気がします。
「仕事できそうって言われるけどできないんですよー」から語る昔のバイトでやらかしたエピソードの数々。

で。
聞いてると非常に胸が痛くて。
何故ならちょっとわからなくもなくて。
しかしここで
「わかりますー」などとコメントしては
貴様の話は聞いてないと思われるのはさすがの私でも想像がつく次第。
自分語りをする場は考えねばとnoteを始めたのだから、推しに迷惑かけぬようこっそり自分の話をします。

お仕事ができないといっても色々とは思いますが
私のやらかし方は
焦ってテンパり倒しミスにミスを重ねていく系。
そういう人はそれなりにいると思うのですが、それにかけ合わさると非常にまずいのが私の
感情の起伏が少ない上に基本のテンションが人よりかなり低いところに設定されているところ
幼少期から落ち着いてますねーと言われ続けてきた私ですが外から落ち着いて見えるだけで落ち着いた行動ができているわけではないという。
なので

  1. そこそこのミスをする(ここからテンパり始める)

  2. ミスをカバーしようとして普通ならありえないミスを重ねる(テンパり続けているが本人は当然気付いていない)

  3. 散々やらかして誰かの手を借りる羽目に(自分の手を離れてようやく冷静になり始める)

  4. もう謝るしかできない(自分は一体何を…?)

これを外から見るとやらかした本人がいつもと何ら変わらない態度で全然ミスに対処しようともせず、ただ訳わからないことをずっとやってるようにしか見えないなんて。
ちなみに本人は焼け野原になった後でなんでこんなミスをしたのだろうと途方に暮れてしまうので、何でアンタ他人事みたいな顔してんのと言われるまでがセットです。

悲しいことに数十年仕事してて根本的な解決には至っておりません。が、歳を重ねて図太いおばちゃんになった私は最初のミスが発覚した時点で信頼できる後輩に一旦パスするというハタ迷惑な手法で焼け野原だけは回避するようになりました。

仕事のできない人に困り果て、有用な知恵を求めてここまで読んでしまった方がいませんように!ただただ言い訳したいだけでした!

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