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朝茶5日目 珈琲VSお茶
こんにちは。
小野晄子です。
今日は、朝茶習慣を始めて5日目。
パソコンやスマホを切って
15分、静かにお茶と向き合うなら
珈琲でも良いのでは?
と思って、
今日はコーヒーで朝茶タイムをしてみました。
スマホを切って
ゆっくりコーヒーを入れて
コーヒーに向き合う。
確かに、珈琲でも朝茶タイムは可能なんですが・・・
やってみた結果
やはり、お茶の方が集中力が高まる感じがしました。
何故、珈琲よりお茶の方が集中できるのか。
その理由を考えてみました。
茶器の力
まず1つには、お茶を入れるときには専用の茶器を使います。
このような、専用の茶器、
しかも、ちょっと背筋が伸びるような、
質の良い茶器を使うことで、
グッと集中力が高まるのだと思います。
茶器はちょっとお高めでしたが(急須が1万円ちょっと)
ちょっと良い茶器を丁寧に扱い、
丁寧にお茶を入れることが、
心を落ち着かせる秘訣になるのだと感じました。
茶葉の力
コーヒーも確かに香りが良くて私は大好きなのですが
朝、お茶を入れて
茶葉にお湯を注ぎ
茶葉がゆっくりと開いていく様を見るのは独特な嬉しさ?があります。
私が使っている急須は、
平べったい急須で
茶葉が開いていくのがよく見れます。
茶葉にお湯を入れて
何もしないでただ待つ1分間。
この1分間が、グッと集中力を高めてくれるように感じます。
和の心を感じられるお茶
朝茶をするときは、
いつもお線香を焚きます。
お線香を焚いて
お茶を入れて
自然の音を聞きながらお茶を飲む。
やはり日本にいるので
日本の四季や風景、自然の音とお茶は溶け込むようにマッチすると感じます。
今日はコーヒーでしたが
コーヒーを入れたら
お線香は
なんか合わないような気がして・・
それで今朝は、
お線香ではなくエッセンシャルオイルをディフューズしながら
コーヒーを飲みました。
が、
うーん・・
やっぱり、
お茶+お線香の組み合わせの方が、
凛とした雰囲気を味わえるな、と。
お茶にはやはり
日本人の知恵が詰まっていると感じました!
というわけで
結論。
珈琲でも朝茶はできるけれど
朝は、やはり茶器を使って、
煎茶を入れるのが集中力が高まり
凛とした雰囲気となります!!