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【MAGNUM OPUS】 〜マグヌム・オプス〜 薬草錬金液 “アリアドネーの導き”精製法・2025年進化版予告


【MAGNUM OPUS】〜マグヌム・オプス〜


「我が行いは、賢者の石を作る法にあらず。

 生み出さんと欲するものは“植物性の黄金”

 であり、“純金薬液”なり」


マグヌム・オプス。

それは、偉大なる

「真の錬金術」

を指した呼び名であり…


その法を追求する者が目指すのは、
黄金の創造にあらず。


若さの泉を体内から生み出し、
長生きをもたらす薬の創造。

精神の高みへ至る道を示す

「純金薬液」

を生み出す業(わざ)を目指し、
追い求めているのである、と…


ヨーロッパの練金都市を旅して
その叡智を手に入れんとした
1500年代後半の錬金術師、

「キャサリン・メルクリウス」

は…

未完の文献

「アリアドネーの導き」

の中で、こう語っています。

“メルクリウス”というのは
ローマ神話の神の名であり、
錬金術では“水銀”を意味します。

彼女の名前は本名ではなく、
ペンネームだと推測されますが…

その書の内容から読み取れる
豊かな知識を見る限りでは、

「錬金術のみならず、占星術、
 哲学、医学などにかなり精通した、
 頭の切れる高貴な人物であった」

と推測されています。


この

「アリアドネーの導き」

という文献は、
同じ時代に錬金術を共に学んだ
キャサリンの親しい同志や弟子が

「手書きで写した資料」

が残るのみで、原本は消失しています。

しかも、“ある理由”によって
彼女が命を落としてしまった為、
永遠に未完の文献となりました。

その為、かつて彼女が持っていた
全ての知識を手に入れることは不可能。

ですが…

「植物の黄金、純金薬液に関する記述」

つまり、生命力あふれるハーブティーの
配合を記載した部分に関しては。

イギリスのモスデールという土地で
隠居生活をしている薬草治療家が
現在も受け継ぎ、実践しています。


アリアドネーの導きに
記載されている薬草の中には、
今も愛用されているものが多数。

特に、

●4人の王

CHARLES(カール大帝) 

CESAR(カエサル)

DAVID(ダビデ王)

ALEXANDRE(アレキサンダー)

●4人の女王

JUDITH(ユディト) 

RACHEL(ラケル) 

PALLAS(パラス) 

ARGINE(アルジーヌ) 

●4人の従者

LAHIRE(ラ・イル) 

HECTOR(ヘクトール) 

HOGIERR(オジェ・ル・ダノワ) 

LANCELOT(ランスロット) 

という隠し名で扱われた薬草を使った
薬草錬金液(エリクシル)の配合は、
現在でも完全再現が可能です。


ここで私が言うエリクシルとは、
ハーブティーの事だと思ってください。

おしゃれ感覚や美容や健康のために
ハーブティーを取り入れている人は
増えてはいますが、私からすると

「もう一手間加えたら、
 最低でも3倍以上のリターンを
 得られるのに、もったいないな」

という人が目立ちます。

私はハーブティーを

「ぎっしり詰まった薬草の生命力を
 体内に取り入れる魔法のアイテム」

という認識で取り扱っていますので、
一般的なハーブティーよりも

「飲んだ時にガツンとくる」

と言われる煮出し方をします。


とにかく、欲しいのは結果のみ。

そんな私が、断言できること。

それは…

「アリアドネーの導きに従って
 薬草を選んで煮出せば、
 生命力溢れたエリクシルができる」

という事です。

「キャサリン・メルクリウス」

を名乗る人物が、果たして誰だったのか。

有名な誰かだったのか、無名の人だったのか。

なんだったら、実在したのか…?すら
わかりませんが、教えの通りやったら結果が出た。

これは私だけでなく、
再現した人が口を揃えて言っています。


「アリアドネーの導き」

は、未完成ながら約300ページに渡って

「スピリチュアル」

「占星術」

「哲学」

「医学」

の要素を交え、あらゆる視点から
薬草を使った錬金術が語られています。

今回は、アリアドネーの導きから
薬草錬金液を精製する部分を
抜き出してお届けします。


あなたにお届けするのは、
12種類の薬草の話。

1つ1つの薬草に関しては、
ハーブティーが好きな人なら
誰でも聞いたことがあるものばかり。

違うのは、取り扱い方です。

私は15年以上、ありとあらゆる
東洋西洋の薬草を試してきましたが…

何百種類、何千種類もある薬草を
全て知る必要はないと思っています。

薬草が持つ個性を理解して、
組み合わせて力を引き出せたらいい。

「スマホにいろんな機能がついていても、
 よく使う便利な機能は5個ぐらい」

「中途半端な技10個よりも、
 どんな強い敵も一撃で倒せる
 たった1つの必殺技がある方が強い」

「SNSのフォロワー1000人よりも、
 会って遊べる親友10人いる方が楽しい」

というイメージだと思ってください。


私は15年以上薬草を学んでは、
実際に試してきましたが…

いまだに

「このハーブってなんですか?」

と聞かれた時に、

「それはよく知らないですね」

と答えることがあります。

そう、まだまだ奥が深くて
分からないことだらけなのです。


すぐ知識マウントを取りたがる
自称、なんとかハーブ協会認定1級!
と名乗る人たちからは、

「まぁ、薬草の仕事をしているのに
 知らないなんて…ほほほ…」

とバカにされたこともありますが、
別に構いません。

多少知識が足りなくても、
実践で結果を出してきたので…

「調子に乗らず、より精進しよう」

と思い、私の元へ来る人に
経験や知識を伝え続けていきます。


もし、あなたが私と同じような
考え方で健康に向き合う人であれば。

アリアドネーの導きに記された
12の薬草の話は、実践で役立つはずです。


私が、今回お届けする

「MAGNUM OPUS」(マグヌム・オプス)

の内容に初めて出会った時は、
文献が少なすぎて半信半疑でした。

やれば実際に結果が出ますが、
恐らくあなたも…

実践する前は

「私はおとぎ話の世界に迷い込んだのか?」

と感じてもおかしくありません。

ですから、このマグヌム・オプスは

「おとぎ話を読む」

ぐらいの感覚で学び、
実践して手応えを感じ取る。

こういう流れになることを
理解できた人のみ、手に取ってください。


2016年に公開した

【MAGNUM OPUS】〜マグヌム・オプス〜

も、もうすぐ10年。

この10年を経て気づいたことや
確信した要素を追加して、
2025年の完全版としてお届けします。

興味がある人は、本編の公開を
楽しみにお待ちください。

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