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【トニー・ブリューワ】兄弟でメジャーリーガーという野球一家に生まれた助っ人はマイナーリーグでくすぶっていた事から来日するとスタメンのチャンスにハッスルプレーを連発し安定した打撃を見せた

割引あり

おはようございます。
日本で戦うために、海を渡ってきた
愛すべき助っ人たち。

今回は、トニー・ブリューワを
取り上げていきます。

https://www.youtube.com/watch?v=tF9mEUEqzzc

1957年、アメリカ合衆国ルイジアナ州に
生まれた本名
アンソニー・ブルース・ブリューワは
のちに弟のマイク・ブリューワも
カンザスシティ・ロイヤルズでプレーするほど
野球の才能に恵まれた一家に生まれると
マイアミ大学を卒業した1979年、
アマチュアFAで
ロサンゼルス・ドジャースに入団しました。

1984年のサンディエゴ・パドレス戦に
代打として出場しメジャーデビューを飾りましたが
レギュラー定着とはならず、
その後はマイナー生活を余儀なくされます。

すると1985年のシーズンオフ、
新外国人パット・パットナムとともに
クリーンナップを任せる事が出来る
パワーヒッターを探していた日本ハムファイターズは
マイナーリーグでくすぶっていた
右打者に白羽の矢を立てると
チャンスを探していた
身長180センチ、体重88キロの助っ人は
海を渡って来たのでした。

30本塁打以上は打てるとの触れ込みで
豪打を期待された29歳の外野手は
1軍スタメンのチャンスをもらうと
大喜びしてハッスルプレーを連発、
これでもかというフルスイングで
ホームランは20本に留まったものの
打率3割2分1厘、68打点の
好成績を残したのです。

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