さんりんほう→三隣亡→三輪宝?
ちょとだけうんちく
三隣亡とは建築を忌み犯せば三軒隣の家まで滅ぼすという何とも恐ろしい日です。
ですが、実は(実話)間違えが未だに伝わっているのですよ。
江戸時代までは、屋立てよし、蔵立てよしを江戸時代に間違えられて(よし)が(あし)となり屋立て悪し、蔵立て悪しとされました。
本当に迷惑な話ですよ。
亥の日と寅の日と午の日は家などの建物を建てると悪い日となったのですから。実際には良い日であります。
三輪宝とは、「天」「地」「人」の三点(三角形)の中央に宝が位置することを意味する。
まさに、天と人と地を結ぶのは三角の中央にあると言われる宝こそ家であり建築関連には特に大吉日となるのです。