令和五年 四月(西暦5月20日〜6月17日)
令和五年四月(西暦5月)
4月・卯月(うづき)
卯の花の咲く月。
卯の花(うのはな)とは空木(ウツギ)の花 のこと。
卯月は「うづき・うつき」と読みます。卯月の意味や由来にはいくつか説があります。なかでも「卯の花が咲く月」が省略され「卯月」になったという説は有名です。
ほかにも、稲を植える月という意味の「植月(うゑつき)」「種月(うづき)」「田植苗月(たうえなへづき)」「苗植月(なへうゑづき)」が転じた説、一年の最初を意味する「初」「産」の「う」から「卯月」になった説があります。
また、十二支の4番目である「卯(うさぎ)」を当てはめた説もあります。しかしほかの月で干支をあてた例がないため、この説は不自然ともいわれています。
卯月の別名・異称
卯月にはさまざまな別名・異称があります。そのいくつかを紹介しましょう。
夏初月(なつはづき)
陰暦では4月から6月が「夏」になります。4月の「卯月」は夏の最初の月にあたるため「夏初月」とも呼ばれます。
孟夏(もうか)
「孟」には「はじめ」という意味があります。陰暦で4月をさす卯月は、最初の夏を意味するとして「孟夏」と呼ばれました。
麦秋(ばくしゅう、むぎあき)
卯月の終わり頃は麦の収穫時期です。麦の収穫時期は秋に見立てられることから、麦の収穫時期を表す言葉として「麦秋」と呼ばれたようです。
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乏月(ぼうげつ・ほうづき)
麦の収穫を控え前年に採れた米もなくなり、穀物が乏しくなる時期ということから「乏月」とも呼ばれたようです。
そのほかの別名・異称
紹介してきた別名の他には、以下のような呼び名もあります。
卯花月(うのはなづき)
乾月(けんげつ)
建巳月(けんしげつ)
木葉採月(このはどりづき)
花残月(はなのこりづき)
鎮月(ちんげつ)
卯月のまとめ
陰暦の卯月は夏の最初にあたり、古来の日本では卯月を境に衣替えしたともいわれています。現代の卯月は4月下旬から6月上旬頃にあたりますから、その時期には古来の季節感に思いを馳せつつクールビズに備えて衣替えをしてみてはいかがでしょうか。
四月は自律神経の乱れに注意!
春は 1 年のうちで寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため、体は交感神経の働きが優位な状態(緊張 状態)が続きやすくなります。さらに、新生活の始まりなど生活が大きく変化する季節です。普段より緊張す る機会やストレスを感じることが多く、自律神経が乱れやすくなります。 規則正しい生活や良質な睡眠をとることを心掛けてみたり、ストレッチやウォーキングなど身体を動かして気 分転換をしてみたりするといいかもしれませんね。
今月も一月から御言葉をお伝えします。
一月
時を同じくする者と歩め
過去や未来 先祖や子孫では話にならぬ今側にいる奴とも言わぬ 今生きるに必要は何かを思いだせ。今現在を共に歩む者との縁作りに出掛けよ 神仏でも妖怪妖精でも同じ人でも何でも良い必ず歩めるものを5人以上見つけよ
道具 手帳
色 🟦
数 8
二月
全ては己が思う事 世間は奇抜を求める
変が今大切であり尊い 沢山の奇抜が求められよう 来年には発表し奇抜であることを認めさせることできれば一生安泰間違いなし 発想なければ異性との交流を密にとれば自然と妙案出るであろう
道具 ピン
色 🟣
数 4
三月
時として綺麗なものには災厄あり
見たモノの真意を見極めよ 見たモノそのもの信ずれば自ずと道は険しくなり窮地に立つ事もある 一呼吸置きて冷静になり再度しっかりと向き合えば欲なのか直感なのか損得勘定なのか明確となる 一息つけ
道具 椅子
色 肌色
数 6
四月
道は己が開くもの人の後を歩くもまた道
自分で決断し運命を切り拓いて行動するが一番理想的ではある 二番に徹し切り拓いてもらった道を歩み補助役に徹するもまた違った運命へと誘われる 己が意思を貫くか 柔軟に受け入れ対応するか決断は己次第
道具 ホッチキス
色 🟡
数 3
五月
目先の暗さよりも未来への明るさ
今 先に進む思考や体力無かろうが 復活する為に己を奮い立たせねばならぬ 手に届く未来を見据えれば自ずとやるべき事も見つかり疲労は 気持ち良いダルさに変わる 病は気から やる気次第で 面倒もきっかけ作りに変わる
道具 棒
色 🟥
数 2
六月
五体満足なのは当然で無し奇跡である
全てが当たり前だと思うな 当たり前こそが奇跡であり 己が道に当たり前こそが 奇跡となる 日常にあり触れている事にこそ奇跡しかない 再度確認し感謝すれば 運気爆あがりし 願いも叶おうぞ
道具 針
色 🟣
数 9
七月
大きい事を見ていれば小さい事は見えなくなる
全てを記憶し全てを負う必要なし 己が見るものに何がある視野を狭めれば詳細に様々なことを知り得る情報源となろう 但し今の己に必要なことは詳細な情報ではなく様々なことを広く見る視野であり視野が広がれば明るい未来へと行動できようぞ
道具 靴
色 🩷
数 3
八月
時よりも今を見よ未来は変える事も容易い
過去現在未来と時間があるは人間社会のみしかも地球のみ 地球に生まれ長い物に巻かれるのであれば未来を変えるは困難極まりない 未来現在過去とすれば未来を変えるは容易いことぞ 過去を見て今を生きるも良し未来見て運命を変えて生きるも良し
道具 時計
色 🤎
数 8
九月
太陽も月も又星である
どんなに大きかろうが全ては同じである 己が迷い苦しもうとも 喜び楽しむ輩も存在する 大切なのは同じ生きるなら 現状を捨て行動せよ 弱気は損気であり己自身の運命をも不幸とする とにかく動け行動せよ
道具 紐
色 🟥
数 9
十月
花は全てが咲くとは限らぬ
全て上手く行くことは難しい 誰もが知っている 但し 知らぬ事は 努力は一度に実りにくいが 順に実り結果 全て実る事もある 一つ一つ着実に行えばなんて事ないかも知れない 苦行とするも 楽しみにするも己の思考次第
道具 メモ帳
色 🟦
数 0
十一月
暗闇に光が良いか光に暗闇が良いか決断せよ
先に苦労するが良いか 最初楽して後で苦労するのが良いかを決断せよ 闇が苦か楽かは己のみ知る 苦も楽もなしに全てが幸せでしかなければ己が未来に開運ありて道は開かれ進目ば良い 楽しめば時間をも味方となろう
道具 植木鉢
色 🤍
数8
十二月
全て持っておる使い方を工夫せよ
道具も知識も全て手に入っており 己が道に不備なし 不備は己が弱気心のみ 自分を信じ慢心せば必ず道だけではない周囲を巻き込み皆が幸せとなろうぞ 但し 全力で行うな 行動は全力 智力は五割なり 智力全力は危険を伴う 覚えておけ
道具 葉
色 🩷
数1
御言葉受け取り方
受け取り方次第では全ての言葉がキーワードや切っ掛けに繋がりますので前向きにご自身の生まれ月を、御覧下さい。月始めの場合には先月(一月上旬の場合には十二月生まれ)月末生まれの場合には次月(十二月下旬生まれの場合には一月生まれ)も重ねて御覧下さい。
月祭事
心の儀とは
祈願の儀で立てた願望の進捗状況などを御祭祀へお伝えすると共に1ヶ月間の自分自身へはもちろんの事こと関わりがあった全ての人もの時間全てに感謝を伝える祭事となっております。
次回
西暦2023年 6月17日(旧暦四月二十九日)
祈願の儀とは
夢や目標に沿った祈願を行いますが、ある意味、自分自身への再確認と修正を皆さま意識されているようです。
次回
西暦2023年6月18日(旧暦五月一日)
お申込みお問い合わせは皇圓明流のサイトより
お知らせ
夏至の儀
2023年6月21日(水曜日)
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端午の節句
2023年 6月22日(木曜日)
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最後に
朝活始めました。
マジの朝活です。
月曜日から金曜日の午前5:55より絶賛放送中
アーカイブは時間問わず再放送中(有料)
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