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NZ新婚旅行🇳🇿#3 キャンピングカー旅編

2日目の朝。
オークランド→クライストチャーチの便が7時だったので、4時半のピックアップ。

朝日が昇る時間。
刻々と明るくなる優しい色の空。

朝のマジックアワーのフライトで、刻々と変わる空の色にうっとり。南島に近づくにつれて山々が多くなっていきました。美しかった、、、
私はフライトも旅の一部、美しい空からの景色を逃すまい!という意気ですが、隣で旦那さんは爆睡。

空からも羊たちが見える!🐏
くー!クック様のお出迎え🗻

1時間ほどで、クライストチャーチ空港に到着。
今日からは、南島で念願のキャンピングカー旅が始まります!!わくわくっ!!

レンタル会社のピックアップで、クライストチャーチ市街へ。1ヶ月ほど前に日本の方が対応してくれるレンタカー会社を選び、予約しました。今回の新婚旅行はすべてサイトから自己手配しましたが、キャンピングカーを借りるのは初めてだし、現地の会社も様々でよく分からず。額も大きく不安だったので、日本語で対応していただけるサイトを選びました。メールも迅速、丁寧で安心して予約することができました。

レンタカー会社のレセプション。
みんなワクワク空間。
ニュージーランドの交通ルールテスト!
意外と簡単でした。
take freeのコーナー
お互いさまの精神、とっても良いと思う♡
借りたし、私も置いていきました

交通ルールのペーパーテストを受け、私たちはパーフェクト💯レンタカーの説明や注意点をひと通り受け、いざ車の受け取りへ。

私たちはハイエースタイプのキャンピングバンを予約していたのですが、案内されたのは大きなキャンピングカー、、、。

「私たちが予約したのはこのタイプじゃないよ!」

「これはサプライズ!あなたたち新婚旅行なんでしょ!大きいキャンピングカーのほうが良いでしょ」

えーーー!!!🥹✨✨なんというサプライズ!
差額なしで、バストイレキッチン付きの憧れだけど値段的に諦めたタイプの車にアップグレードしてくれました。かなりのアップグレードだと思う。
本当に嬉しかった!!!嬉しかったけど、大きすぎて私に運転できるかな、排水とかキッチンの管理とか大丈夫かな、ほんとに差額ないのかな、と不安な私をよそに、テンション爆上がり少年のような旦那さん。笑

私たちの相棒、マウイ!
案内してくれたファンキー赤髪おばあちゃん🧑‍🦰❤️
キッチン、トイレ、シャワー付き!
ひろーーーーーいっ!

心遣いに多大なる感謝を述べ、安全運転を誓い、いざ出発!!!
今日はクライストチャーチからデカポ湖のあたりまで進む予定です。

ニュージーランドは日本と同じ左側通行、右ハンドルなので、感覚的には同じような感じでした。
旦那さんは大きい車に慣れているし、にオーストラリアでロードトリップした経験もあるので安心でした。

国際免許については、私は2年前アメリカに行った際に一応取得、旦那さんも1年前にオーストラリアに行った際に取得していたので、日本の免許と同じように4年程は有効、、、?と思い込んでいたのですが、旅行1週間前に国際免許の有効期間は1年ということを知り慌てて2人で免許センターへいきました。本当に危ないとこだった、よく気づいた私!

道中は、最初こそ「あっ!牛!」「あっ!羊!」
と言っていましたが、だんだんと右に羊、左に牛という状況にも慣れ、当たり前の存在になっていきました。

ひたすら牛と羊
🐃🐏
2人でカントリーロードを歌いながら。

公道は100km/h制限、ひたすらまっすぐな道を進みます。本当にカントリーロードが似合う道で、変わりゆく美しい景色ばかりで、楽しいドライブでした。

そしてついに、楽しみにしていたデカポ湖に到着。

角を曲がり、デカポブルーが見えた瞬間。
綺麗すぎて泣いた。

これ、自然の色なの?と疑いたくなるほど綺麗なブルーでした。本当に綺麗で、凪凪として、うっとりする景色。車を停めて、湖畔を散歩。

善き羊飼いの教会と、このデカポブルー。
ザ、ニュージーランドの景色。
定番だけど王道の観光地の、ガイドブックでみた景色をこの目で見れた時、鳥肌が立つ。私はこの瞬間が好き。来てよかった、来れて良かったと心から思う。

この紫の可愛い花たち、ルピナスが湖畔にたくさん咲いているのもこの時期に来れたから。

天国かと思った。


この日の宿は未定だったので、
フリーのホリデーパークに泊まることにしました。
湖畔に停めて、調達したご飯を料理して、レンタカー会社がお祝いねって言ってプレゼントしてくれたワインで乾杯しました。

カトラリー、フライパン、
ワイングラスまで完備。

キャンピングカー旅、最初の晩餐はゆっくり過ごして、幸せな時間でした。

どんだけ使えるんだろう?とシャワーのタンクの残量を気にしてケチりながらシャワーを浴びて、初めてのキャンピングカーでの夜。ベッドは昇降式で、梯子を使ってのぼる感じ。毛布や布団も充分なくらい載せてくれていて、フカフカなベット、幸せ。

星見えるかな?とか言って、朝まで爆睡な2人でした。

to be continue🥝🇳🇿

#4に続きます

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