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【love】これが本当のわたし



こんばんは!
今日も読んで頂きありがとうございます🫶🏻
onmayuです。



今日は元彼と付き合っていた頃の私のお話をします。



元彼とは3年半以上付き合っていたので、お互いに安心感もあり、信頼関係も築き上げている



つもりでした。




私自身コミュニケーションを取ることをとても大事にしていて、彼が付き合って思ってること、お仕事のこと、人間関係のことなど、言いにくいことも何でも相談出来る関係でありたかったし、私が親身に受け止めることで彼が言いやすくなるのでないかと思ってましたし、



彼にとっての心の拠り所でありたいと思ってました。



ですが、自分を振り返ってみると



私は元彼に自分のことを何一つ言えてなかった気がします。


私は人とご飯を食べに行くのが苦手です。



それは元彼に限ったことではないですが、みんなでシェアをして食べる場合、自分の食べたいものが言えません。



毎回「何でも良い」と言ってしまいます。



聞いた側にとっては1番嫌な言葉だとは思いますが、何を注文されても私は嫌ではなかったのです。



相手が食べたいものを私も食べるのでそれで良いと思ってます。



もし私が食べたいものを言って、相手はそれが苦手とか食べたくなかったら申し訳ないし気まずいので、相手は何が食べたいかなと考えるのですが、結局答えは出ないまま毎回何でも良いと言ってしまいます。



なのであのメニューを決める時間はとても苦痛です。



ファミレスやカフェなど自分の食べたいものだけを注文出来るお店がどんなに楽かと思います。



ですが、ファミレスでは自分の物を注文するので、毎回彼が先に食べ終わり、私を待ってくれているのですが、その時間もわたしにとってはすごくしんどかったです。



私は彼のお皿を見ながら、すごく急いで、あんまり彼が待つ時間を作らないようにかきこんでました。



出かけてトイレに行くタイミングも元彼が行くタイミングか、聞いてくれたタイミングで自分からは言ったことはありませんでした。



わざわざ彼が行きたくないタイミングでトイレを探してもらうのも申し訳ないと思うとよっぽどの時以外は言い出せませんでした。



挙げ句の果ては電車の改札でICにチャージをしたいと思った時です。



次の電車まではまだ待ち時間があったので、もう残金が少なくチャージしときたいなと思いました。



それぐらいのことで嫌と言われるはずがないのは頭では十分分かっていましたが、自分の最寄りでも出来るしそこでいっかと言い出せませんでした。




私ってこんなことも言えないのかと、この時はさすがに自分でも苦笑いが浮かびました。



元彼と一緒にいる時は私は今まで携帯を触らないようにしてました。
それは私が相手にもずっと携帯を触られるのが嫌だったので、自分がされて嫌なことはしないと自分で決めており別れるまで続けてましたが、別に相手にはそれを求めませんでした。



他にも挙げれば切りがありません。



なので毎回遊びに行って家に帰ると解放感と同時に疲れが一気に襲ってきます。


「疲れたー」と大きなため息と同時にベッドにダイブしたくなる気持ちです。



決まって次の日は毎回体調と気分が優れません。




あんなに長く一緒にいたので、私自身も彼を信用しているつもりでいましたが、
今思うとあんなに彼には頼ってほしいと言いながら、自分は正反対の行動ばっかりで、1番信用してなかったのは私自身だったのではないかと思います。


全ての行動は別れる最後まで変わらなかったです。
変えられなかったと言うのが正しいのかもしれません。


元彼にとっては自分の意見が何もない私は本当に面白くない女だったと思います。



本当に私は人付き合いに向いていない性格とつくづく思いました。



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