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川崎のご当地ソング 人気ランキング発表!

「音楽のまち・かわさき」推進協議会は、2024年の「音楽のまち・かわさき」20周年に向けて川崎の音楽資源を掘り起こし、あらためてその魅力を発信していく事業を行っています。その第1弾として、「川崎のご当地ソングNo.1」を決めるウェブ投票を募集しました(7月1日~8月11日)。

気になる結果発表はこちら!

401票の投票をいただきました!

第1位 好きです かわさき 愛の街(作詞:肥後義子、作曲:山本直純)

1984年、市制60周年を記念して作られた川崎市民の歌。何と言っても「ゴミ収集車」に使用されていることから、市民なら誰もが普段から聴いているメロディなので認知度は抜群! そしていろんな方がカバーされていて、様々なバージョンを聞くことができます。

・長く聞いていてこれ以外には考えられない(50代・宮前区)
・ゴミ収集のときに流れる印象的な哀愁漂う曲で、ご当地ソングにふさわしい(30代・麻生区)
・フロンターレが試合前に歌っているので他の地域の人も聞いたことがある(50代・高津区)
・ごみ収集車が近付いてくると、つい口ずさんでしまいます。そして等々力で歌うと気合いが入ります!(40代・麻生区)
・まさにちょうど今も、ゴミ収集車から流れているのが聞こえています(30代・川崎区)

第2位 らら♪ミュートン(作曲:渡部泰介 作詞・歌:宮下敏子)

2014年8月、市制90周年と「音楽のまち・かわさき」10周年を記念して作られた歌です。「音楽のまち・かわさき」のマスコットであるかわさきミュートンのイメージソングで、ラジオ番組でも使われていることから親しまれています。

・「音楽の町かわさき」のイメージが、明るい歌声とともに伝わってきて、楽しくハッピーな気分になれるから!(60代・川崎市外)
・らら♪ミュートンを聴くと元気が出ます!甥っ子もこの曲を聴くと踊り出します笑(20代・川崎区)
・軽やかで親しみやすいから(60代・多摩区)

第3位 上を向いて歩こう(作詞:永六輔、作曲:中村八大)

3位には1961年にリリースされた坂本九さんの世界的ヒット曲がランキング。川崎市内で聴く機会がとても多い曲です。川崎といえば九ちゃん!という声がたくさん集まりました。

・日本人で、ビルボード1位になったのは、坂本九さんだけです。日本を代表する偉大なアーティストであり日本を代表する曲(50代・宮前区)
・川崎が誇る大歌手の歌で、子どもから大人まで親しみがある(60代・多摩区)
・川崎は県外からの移住者が多いと思います。日本中で愛されている曲だと思います。坂本九さんの故郷が川崎だと知ると、川崎に親しみを持ちます。(50代・川崎市外)

第4位 川崎おどり(作詞:守屋百合子、補詞:石本美由起、作曲:和田香苗) 

1974年に都はるみさんの歌でリリースされた、川崎の盆踊りの定番曲。また、ポップにアレンジされた「いいじゃんダンス」として子どもたちにも親しまれています。

・川崎っ子の、夏の定番!イントロの太鼓が聴こえてくると心がざわめきだし、都はるみさんの「ッソレー!!!」の掛け声で体が勝手に踊りだす。他のどの曲より抜きん出て、元気の湧く曲だと思います。(50代・川崎区)
・この曲は川崎市に生まれ育った自分に、振り付けも含め自然と刻みこまれていて、聴くと気分が上がるし、子どもの頃の記憶がよみがえります。(40代・宮前区)
・小学生のときの運動会で毎年踊ったこと、近隣の夏祭りで毎年踊ったことから、馴染み深く大好きな曲(10代・中原区)

第5位 おむすび音頭(作詞・作曲:古川はじめ)

2019年にいきいきかわさき区提案事業により製作された、比較的最近の曲です。川崎は徳川吉宗公ゆかりのエピソードで三角おむすび発祥の地と言われており、レシピコンテストなど様々なイベントが行われています。今年2023年は東海道川崎宿起立400年ということもあり、おむすび音頭も市内のお祭りなどで踊る機会が増えています。

・川崎宿起立400年で、よく、聞くから(60代・川崎区)
・東海道2023で踊るから(80代・川崎区)
・いつも踊っているから(70代・川崎区)

第6位~第10位

第6位 川崎市歌(作詞:小林俊三、作曲:高階哲夫)

1934年に市制10周年を記念して作られた公式の市歌です。南武線の発車ベルにも使われています。

・小学校から歌ってました(70代・幸区)
・南武線できくので(40代・川崎市外)

第7位 かわさきのねいろ(作詞:浅川由加里、作曲:出雲謙一、補作・編曲:中山博之)

2004年に市制80周年を記念して作られた「音楽のまち・かわさきの歌」です。市内の学校でよく歌われています。楽譜も無償で配布されています。

・当時中学生だった私は吹奏楽部に所属しており、ミューザ川崎の開館時の式典「音楽の祭典」で舞台で多くの中学生、高校生等のみなさんと『かわさきのねいろ』を演奏しました♪ とてもよい思い出として心に残っています(30代・川崎市外)
・小学生のとき混声一部で、中学生のとき吹奏楽の青少年コンサートで混声三部で合唱したことがあるから。中学校の吹奏楽部で、マーチかわさきを吹いたことがあり、「かわさきのねいろ」のメロディーがとても印象的で大好きだから。歌詞がとても胸に響くものであり、今でも時々口ずさんでしまうメロディーだから(10代・中原区)

第8位 溝の口太陽族 続・溝の口太陽族(作詞 ・ 作曲 ・ 編曲 : manzo)

2008年から2010年に放送されていたアニメ「天体戦士サンレッド」の主題歌です。

・高津区界隈が舞台のアニメ天体戦士サンレッドの主題歌。歌詞に川崎市の市外局番である044や南武線が登場し、川崎の知名度を上げるのに貢献したと思うから(30代・宮前区)
・川崎を舞台にした歌詞で尚且つ明るく覚えやすいため(40代・幸区)

第9位 かきくけかきお

2015年、柿生小学校の生徒さんたちから詞の材料を集め、商店会の協力によって制作された柿生のイメージソングです。一度聴いたら忘れられないサビが特徴で、柿生のみなさんに親しまれています。

・川崎市というワードは入ってないですが、密かに麻生区の学校では運動会とかで使われてるみたいでよく聴きます。ご当地ソングとは思えないノリノリで可愛い曲なので投票します♪(30代・麻生区)
・曲を聴き、ダンスを見たが、キラーチューンだと思う(40代・川崎市外)
・発表会や学校行事でも歌って踊るので(30代・麻生区)

第9位 川崎物語(安藤みゆき)

シンガーソングライターの安藤みゆきさんの作品で、2018年にリリースされました。

・歌謡曲調の良い歌です。ああ川崎の歌詞が印象的です(60代・川崎区)
・川崎を舞台にした(夢見ヶ崎や川崎大師など)これぞ川崎のご当地ソングという楽曲です(40代・川崎市外)

第10位 そんなことなら川崎市へ行こう(作詞・作曲・編曲:たむらぱん) 

市立恵比寿中学や松平健などに楽曲提供もしている田村歩美さんのソロプロジェクト「たむらぱん」として制作された歌。2010年発表。

・川崎市7区がノリのよい曲に合わせて紹介され、覚えやすいから(40代・麻生区)
・思わず伝わってしまう川崎の紹介(50代・川崎市外)
・川崎市について良く分かるし、口ずさみたくなる歌なので♪(40代・川崎市外)

そのほかにもたくさんの歌を教えていただきました!

・KAWASAKI DRIFT(BAD HOP)
・明日も(SHISHAMO)
・帰ろうChant(スチャダラパー)
・丘を越えて(藤山一郎)
・川崎純情音頭(川崎純情小町)    ほか多数

いかがでしたでしょうか。
YouTubeに公開されている歌も多いので、気になったらぜひ探してみてください!


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