人間とは何か。人間は、地上で考えることのできる唯一の動物であると自負してきた。そして人間は自分自身を知り、自然を知り、自然を利用でき、知は力であると過信するようになった。人間は、自らの手で欲するものすべてを獲得することが可能である……と。 人間は自然科学の発達、物質文明の遠心的な拡大に向かって直進してきた。人間は自然から出発しながら、次第に自然から離反していき、やがて自然の反逆児として人間独自の文明を築いてきた。 だが期待した巨大都市の発達や、文明的、経済的活動の急激な
任務を終え雑賀崎に釣りに来ました。 こんなところにこれるんだったらSIGMA持って来たら良かったと後悔しています。 しかしこの雑賀崎、素敵な所です。 山肌に立ち並ぶ家々を眺めてると楽しい気分です。 小さな頃から海は大好きで癒されます。 こんな所に住みたいなと思いながら 釣れても釣れなくても良い、ただ糸を垂らしてるだけでいい時間を過ごして気分もスッキリ 海と言えば海塩ですね、天然ミネラルたっぷりで美味しい本当の塩。 塩分とり過ぎはダメと云うのは過去の話になりつつあるのですが
自然の本質に気付いた時に 今まで自然と向き合って仕事をしていたと思っていた造園業と云う稼業に不自然を感じてしまい悩みに悩みました。今もどう進むか色々試行錯誤しておりますが。 この地球の自然の営みの中 唯一、人だけが不自然に生きています。 土壌汚染、海洋汚染などの問題を起こしているのは私達だけです。 山を切り開き宅地にしたり、産業廃棄物を埋め立てたり、海を埋め立てたり、アスファルトやコンクリートで覆い尽くしたり、田畑を造成し宅地にしたりと 今の生活様式では生きているだけで環境
自然は循環で成り立っています。 皆さんそれはわかってらっしゃるかも知れませんが本当に深く理解されてますでしょうか? 人間社会もまた循環で成り立ってます。 地域の小さな単位で循環が上手く回れば その循環がたくさん集まり大きな循環になって行く。 私の場合、造園屋ですので庭づくりや、手入れをして対価を頂く、その頂いた対価で地域のお店にご飯を食べに行き対価を支払う、お店の方は食材を仕入れて対価を支払い、商品として販売して対価を頂く、無くなればまた仕入れる。と、色々なところで循環し
ホットシューカバー
ムラサキノハレが運営しておりますハレトケ市の記念すべき第一回目が開催されました。 選んだ日取りは4月17日。満月の日。 去年秋に発足したムラサキノハレ。 今宮神社を中心に氏子エリアの地域の繋がりを取り戻そうから始まりました。 理事長、副理事、名誉総裁含む13名の理事から成り立ち様々な業種の方々が仕事をしながら活動しております。私も理事のうちの一人です。 私が思うには、地域の繋がりを大切に 先ずは地域からの活性化、循環。 地域、例えば〇〇町が活性化、そして各町内が活性化されれ
山の肥沃な土が1センチできるのに10年と 言われてますが先日見た記事には日本で100年、アフリカでは、1000年とありました。 微生物やミミズ、虫などの活動が無いゼロスタートならそうかもしれません。植物の落ち葉が落ちて、それを微生物が食べ細かくなっていったものが混ざり、さらにその混ざったものをミミズが食べ、糞として固まりにします。それが土になっていきます。つまり土は、岩と植物、微生物とかミミズ達が、自然の循環でかかわりあってできあがってます。また木や草も根っこで土を耕します。