無題

Buriedbornesの世界に入門した・2

あれから何度かやっていたがどうもこだいのはおうは強い。ここを抜けられたとしてもすぐに死んだりであきらかな実力不足が否めないので経験を積むためにちょっと前に解放された職であるドラグーンを使って「つきよ」に挑んだ。ニュービーなのでいちばん下の難易度だ。まだぜんぜんこのゲームを分かっていない。

「ディフェンシブ型ドラグーン」とかいうビルドだ。これが完全につよい、とあったので試した。こうげきスキルを捨て、すごいHPとけいげんで耐えてはんしゃで撃滅する・・・そういう仕組みだ。なんの資産もないニュービーでも出来て、トントン拍子で20Fまできた。めいきゅうだったら、もうはおうに殺されて街に戻って酒を呑んでいる辺りだ。

「つきよ」はたぶんイベントステージだ。自分はちゃんと調べてないがきっとそうだ。はっきり言ってふつうのめいきゅうから進めるべきだった。だが入ってしまったものは仕方がない。つきよでは「げっこう」などの効果でたまに獣人となり、操作をうけつけないこんらん状態になる。だがこのディフェンシヴドラゴーンではあんまり操作は必要ないのでえんりょなく暴れまわるわけだ。むしろこちらからこんらんしてやれ、と後に「きょうらん」をつけた。きょうらんは常にこんらんになる代わりにHPと相手に与えるダメージを倍にする。このドラグーンははんしゃだけが勝ち筋なので正確に操作する必要がないと思い切って付けた。

じつにそそる名前をしているが、こいつはかなりあやしい。
通報されてもおかしくはない。

ディフェンシブドラグンでやっていて「けっかい」「どうじょう」の部屋に入ったときはかなりまずくなるというのは身をもって知った。このためにテレポートを手に入れるべきだとも。だが・・・なかった。どれだけ墓をあばいてもテレポートが手に入らなかったので自分はこのとき完全に詰んだと思って、ひっくり返った。どっちにもどうじょうの部屋で、魔物がいる。戦いが避けられない。目の前にはロードラの大地が広がっており、ドラゴンの群れが上空をおびただしく飛んでいる状況だ。死ぬしかないと絶望した。

どうじょうの効果をくわしくしらないので後でしらべたりするが、はんしゃとかは完全にむいみなのはわかっている。「きょうらん」をつけているので常時こんらんしているし、逃げるコマンドは使えないと思ってあきらめかけていた。しかし実はつかえたので普通に逃げた。画面下のバナーの中でも弦巻こころが「LIVEしろ・・・(生きろ・・・)」と言っているし、死ぬわけにはいかなかったからだ。しかしこのあと、そうぞうもつかなかったケオスに見舞われることになる。

なんかの呪いをむぞうさに踏んだらしく、敵の名前と見た目がランダムで変化する効果が常時かかるようになった。こいつは「ナイトメア」じゃないし、おそらくビキニを付けた「マスターニンジャ」でもない。だが・・その本当の姿はドラグーンからは見えなくなってしまった。これでは確実にちめいてきな状況を迎えるだろう・・・あまりにも無防備すぎたことを自分は嘆いた。キャッチセールスとかに引っかかってよく知らないイルカの絵を買わされるくらいあほな失敗だ。今後はしないようにしたい。

こいつも確実に「かいすいよくきゃく」ではない・・・こんな「かいすいよくきゃく」はいないと自分は思った。自分はあまり海に行かないがたぶんそうだ。もしかしたら自分が海に行かない間に時代が変わってこういうのがファッションになったかもしれないが、それは知らない。

ただし敵の素性がなんであろうとやることははんしゃのみなのであまり問題はなかった。これがもっと上の難易度だったらまたたく間に殺されて地を舐めているだろう。そもそも「きょうらん」の効果でつねにこんらんしていて操作もできない。ドラグーンじゃなければもう余裕で死んでいる。ドラグーン・・こいつも哀れなやつだ。二本持ちでの剣じゅつを捨て、鋼の肉体でダメージをはんしゃするためにけっしで動き回る。もはや怪物だ。武人の誇りなどそこにはない・・こいつはたぶん死んでいるのでもう最初からたどり着く場所などないが、魂も救われない場所へと落下していっている。だがそれをうながしたのは、自分なのだ。その事実を受け止めながら、進んだ。

つきよのボスだ。この頃に調べたらだいたいダンジョンは100F辺りに最終ボスがいるようだった。こいつはバリアを張っていたがすぐに死んだ。難易度がいちばん下なのとドラグーンだったので大したことのないヤツに見えたが実際にまじめにやりあったらすごくめんどくさいこてゃわかる。

101F以降もダンジョンをもぐることはできたがやめておいた。でんどういりさせてやり、agorunはその地にねむった。ませきがたくさんもらえたので自分はうれしくなってちょっと踊った。

最終的な装備はこんなかんじになった。PROから見たらドラグーンの鋼のつよさに甘えてやっているようにしか見えないし実際にそうだったが、一つのビルドに向かってスキルやそうびを落ち着いて集めていくという根本的な進め方についての理解ができたので、良い経験になった。こんなことは隠すことではないので言ってしまうが自分はローグライクが好きだが下手くそだ。どうも全体的に甘いし選択も命知らずなものが多い。Buriedbornesがその甘えを許すとはまったく思えないのでちゃんと先達が残した知恵とかを最大限活用しながら生き残るスタンスでいくつもりだ。ドラグーンは確かにチョー強かった。鋼の肉体を持っていた。完全にロードラ世界の戦士だ。だが、次はたぶん別のやつを使う。せっかくませきをもらえたので一つくらい職業を開放してもいいかもしれない。何にしようか、今から吟味する予定だ。

今回は以上。

#Buriedbornes #ドラグーン #ゲーム   #あごぶろぐ

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あごるん
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