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オンライン収入NEXT体験中のナナおすすめ!「その扉をたたく音」を読んだ感想
みなさんこんにちは!ナナです♪
このブログでは、みなさんにおすすめしたいなと思った一冊を紹介しています🐣
今回ご紹介する小説は、瀬尾まいこさんの小説「その扉をたたく音」です。この話は、アラサーなのに親の仕送りで何不自由なく暮らしている自称ミュージシャンの宮路が主人公。
この主人公、29歳で親から仕送りをもらっているんですがかなりうらやましいですよね。私も仕送り欲しいです…😂
これだけ聞くと働きたくない人の話なのかな?と思ったのですが、実は感動のラストが待っているようです。クズのような話から感動の話になるなんて想像もつきませんが、概要について紹介していきます!✨
「その扉をたたく音」の概要
29歳でいまだに親からの仕送りをもらっている主人公の宮路。宮路はある日、老人ホームの演奏会でめちゃくちゃ上手なサックスを演奏する渡部という人物に出逢います。
老人ホーム「そよかぜ荘」の職員として働く渡部さんや、入所者の水木さん、本条さんを通して、宮路は初めて自分の置かれている状況や立場、現実に目を向けていくことになります。
この本を読んで、「人との出会いによってこんなに人生って変わるの?」と思ってしまいました。でも、確かに学生時代に出会った先生によって人生って大きく変わった経験があるので、出会いって馬鹿にできませんよね。
人として正直クズだと思っていた宮路がこんなに成長するなんてびっくりしましたし、心が温かくなりました。
人生に迷っている方にぜひ読んでほしい一冊です。
「その扉をたたく音」の口コミ・評判は?
瀬尾まいこさんの「その扉をたたく音」、ネット上の口コミや評判も気になったので調べて見ました。気になる人は、ぜひ参考にしてください💜
何も目的意識を持たず、ただ生きている青年が、知らないうちに自分の行動が他人の生きる力になっていることに気づき、生かされていくところに胸打たれました。家族とか他人とかの垣根を超えた、人を大切に想う気持ちは自然と生まれるのだとあらためて感じました。
引用元:Amazon
人生って難しいよね…
今回は、瀬尾まいこさんの「その扉をたたく音」を紹介しました。長い人生なので誰だって悩んだり立ち止まったりすることはあると思います。そんな時に、周りに支えてくれる人がいるとこんなに人生って変わるんだなと思いました✨
何気ない声かけで人の気持ちを動かすことってできるんですね。
私も周りに困っている人がいれば、恥ずかしがらずに声をかけてみようかなと思います。