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【虫歯、体質改善、免疫力】「免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方」小峰一雄/著 解説①


【虫歯、体質改善、免疫力】「免疫力が上がるアルカリ性体質になる食べ方」小峰一雄/著 解説①
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小峰一雄氏
医学博士で、開業後間もなく歯を削るとかえって歯がダメになる事実に直面し、歯を削らずに虫歯を治療するようになる。
歯を削らず治療する日本における第一人者として、他にも「自然治癒力が上がる食事」を執筆する。
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1 体液(pH)を上げる(アルカリ性に傾ける)
 ①pH  0〜6(酸性)、7(中性)、8〜14(アルカリ性)
 ②pHの測定の仕方…一般的にはリトマス紙を使う
 ③人間の体液→中性から弱アルカリ性が正常だが現代人は酸性に偏っている傾向がある
 ④本著では、虫歯や歯周病は酸性体質との関係がある、としている。

2 pHが低い(酸性)のリスク
 ①ガルバニック電流(口腔内のトラブル)=金属の詰め物と酸性の液体が反応すると電流が流れる
 →磁場は発生する
 →脳からの指令に影響する(脳障害、味覚障害、有害ミネラル中毒)

3 普段の唾液が酸性だど酸性体質の可能性があるので注意が必要

4 酸性体質
 ①通常、食品を食べて代謝が行われると副産物として酸性物質が作られる→アルカリ性食品(野菜、果物、海藻等)をとって中和するば問題ない
 ②アルカリ性食品の不足→免疫低下、慢性疲労、栄養素の吸収不全、生活習慣病、がん、ウィルス感染など

5 食事からの影響
 ①酸性とアルカリ性の比率=2:8が理想(最低でも5:5)
 ②食材例(体内でのpH)
 アルカリ性…高アルカリイオン水、野菜、果物、海藻
 中性…水道水、プルーン
 酸性…動物性食品、豆、加工品、清涼飲料水

現代の食生活は酸性体質になりやすい環境といえるでしょうが、さまざまな食材の特性を知っていることで弱アルカリ性体質になる手助けになると思います。

次回は、食事以外に酸性体質に傾ける例を紹介したいと思います。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。 
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