【改訂】「無病法〜極少食の威力〜」ルイジコルナロ著②
【改訂版】「無病法〜極少食の威力〜」ルイジコルナロ著②
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今回はルイジ・コルナロ氏の具体的な少食の効果について解説していきます。
初回版の記事
https://note.com/onlineryo/n/n5dfa67836adf
【改訂】「無病法〜極少食の威力〜」ルイジコルナロ著①
https://note.com/onlineryo/n/n48259a002139
ルイジ・コルナロ氏
イタリアの貴族で102歳まで少食を実践することで目、耳、歯など健康な状態で生涯を全うした人物
1 少食にしていれば病気にならない?
①病気の原因→消化できなかった食べ物が老廃物となり病気の原因となる
②少食によって日々、病気の原因が取り除かれる
③歴史の賢人の言葉
(1)釈迦「病気になったら食を断つべし」
(2)ヒポクラテス「病気のときに、食べるのは良くない」
(3)自分自身→病気のときの「食欲」がなくなる=食べると消化にエネルギーが消費されてしまうのを防ぐ(治癒しようとする体のサイン)
2 医者はいらない?
コルナロは医者は必要ないと言っている(医者は病気を「見つける」のが得意で「治療」はできない)
3 最高の医者は自分自身
自身の自然治癒力によって病気は治る(コルナロ氏は70歳の時に馬車に引きずられる大怪我をしたが医者にいくことなく治した)
4 大食いで不健康になる
コルナロ氏は少食だったため周囲の人は食べる量を増やすことを勧めた→コルナロ氏は何度か食べる量を増やしたが体の調子が崩れた→少食に戻すと回復した
5 好きなものを食べて短命が幸せか?
少食がいかに幸せかを知らない人の考え方(健康長寿で晩年を生きることは幸せなことである)
6 自分にあう食べ物を探す
×食べたい食べ物
○気分が心地よくなる食べ物(人によって異なる)
7 具体的な食物例
玄米、野菜、海藻、木の実、発酵食品などが日本人にあっている(自分の体にあうかどうかは実際に試してみることが大切)
次回はコルナロ氏の晩年について解説していくと思います。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。