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【改訂】「無病法〜極少食の威力〜」ルイジコルナロ著①
【改訂版】「無病法〜極少食の威力〜」ルイジコルナロ著①
今回は以前紹介した書籍を違う観点から再度紹介したいと思います。
以前の紹介記事
https://note.com/onlineryo/n/n5dfa67836adf
ルイジ・コルナロ氏
イタリアの貴族で102歳まで少食を実践することで目、耳、歯など健康な状態で生涯を全うした人物
1 若い頃は暴飲暴食に明け暮れる毎日を送る
→30歳を超えてから病気になりがちになる。(元々胃が弱かったことも原因としてあった)
→40代になり、体調を壊し生死の淵を彷徨うほどの状態であった(当時の様々な治療法も効かなかった)
2 長年見ていた医者からの助言
→食べる量を少食よりも更に少なくする以外に助かる見込みない
→助かりたいという一心で医者からの助言を実践
3 結果
2ヶ月という短時間で回復の兆しが見え病が回復
→1年後には完全な健康体になり、性格も穏やかになった
4 その後
①仕事で大きく成果を出す
②80歳を超えても山登りを楽しむ
③晩年まで文筆活動を行う
④102歳の時にお昼寝をするように穏やかに息をふきとった
5 コルナロ氏の食生活
①パン、卵の黄身、少しの肉か魚、スープ(1日合計350g)
②ワイン(1日400ml)
以上を1日2食に分けて食べていた
6 咀嚼(一口ごとに120回は噛んでいた)
7 赤ワインの効果
長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を起動させる成分が豊富に含まれている
8 少食でもサーチュイン遺伝子は起動する
今回はルイジ・コルナロ氏について、改めて説明しました。次回は具体的な少食の効果について解説していきます。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。