【食事】「どう食べるかはどう生きるか」大森一慧著 解説③
【食事】「どう食べるかはどう生きるか」大森一慧著 解説③
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大森一慧氏
大森英櫻先生とともに陰陽に基づく食生活(穀菜食)を60年以上実践。不調や悩みを抱える人へ、心と体のバランスを取り戻す食事法と手当てを施しながら広く周知にご尽力してきた。
今回は「中庸を目指す」をテーマに本著を解説していこうと思います。
前回記事
「どう食べるかはどう生きるか」大森一慧著①
https://note.com/onlineryo/n/nd92c6a74af60
「どう食べるかはどう生きるか」大森一慧著②
https://note.com/onlineryo/n/nd53378674258
1 体質(4つの体質を併せ持っている)
①陽性の肥大=体格は大きい、全てを過食、思考が早い
②陽性の萎縮=体格は普通、陽性食物の過食、思考が硬い
③陰性の肥大=体格は水太り、甘い食物の過食、思考が遅い
④陰性の萎縮=体悪は細い、陰陽の食物の不足、思考は消極的
外部からの刺激(=強迫観念)に囚われることなく「食」ではなく自分に目を向け、自身で判断する
2 厳しい食事制限は不要
①良い食べ物をとったとしても、ストレス等の影響で体内に吸収されない
② 最初は厳格で、あとは大まかでよい
③「何を」食べたか、よりも自分が「どう変化したか」に目を向ける
3 自身の体の変化に喜びを持ちつつ継続する(「食」を通して自分で自分の体調を管理する)
4 本当の食育
①正しいものを正しく食べる(食を通して自分を知る)→伝統食をなくしてはならない
②体が完成し正しい心になる=健康な思考を取り戻す(命の弱体化を止める)
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。
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