見出し画像

【コロナウィルス・免疫】「コロナに殺されないたった1つの方法-東大の微生物博士が教える」小柳津広志/著 紹介①

【コロナウィルス・免疫】「コロナに殺されないたった1つの方法-東大の微生物博士が教える」小柳津広志/著 紹介①
https://amzn.to/3kprYIk

小柳津広志氏
東京大学名誉教授。
株式会社ニュートリサポート代表取締役。
1953年12月10日生まれ。
静岡県出身。1977年、東京大学農学部農芸化学科卒業。
アメリカ・イリノイ大学留学を経て、世界中の微生物研究者に評価され、43歳の若さで東大の教授となる。富山大学教養部助教授、東京大学大学院農学国際専攻教授等を経て、2003年より東京大学生物生産工学研究センター教授を務める。2016年に東京大学を退職。現在は東京大学名誉教授に就く。

1 新型コロナウィルスで人が亡くなる本当の理由
 ① 免疫の暴(サイトカインストーム)が起こるため
 →サイトカインストームを抑えるには制御性T細胞(Tレグ細胞)を増やす必要がある
 →フラクトオリゴ糖などの大腸で酪酸菌を増やすことがTレグ細胞が増加する
 ②腸内環境が悪化する原因
 →抗生物質が腸内環境を悪化させる=腸内の酪酸が減る
 ※大腸の酪酸菌の減少が原因と思われる病状例
 花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、便秘、下痢、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、多発性硬化症、膠原病、パーキンソン病、うつ病、パニック障害、自律神経失調症、睡眠障害、発達障害など
 →抗生物質の過剰接種に注意

2  酪酸菌を増やす食品
 ①ゴボウ、菊芋、ヤーコン等のキク科の植物の根
 ②ネギ、ためねぎ、にんにく等のネギ属
 ③ 植物に含まれるアラビノガラクタン

3 最強のサプリメント
 ①アラビノガラクタン→高価な物質で継続が困難
 ②フラクトオリゴトウ→非常に安価(プラスチックボトルに入っている液体の商品には大量の甘味成分が入っている可能性があるので注意)

いいなと思ったら応援しよう!