【名教科書Here We Go 二次創作】Unit5以降何があったのか
最近生徒から「Here We Goのその後はどうなったのか」を聞かれるようになりまして
最近投稿してないなぁと思ってnoteを書きました。
結論からお話ししましょう。
Unit4のニューヨーク観光の完成度を超えることができない
僕たちはUnit4の驚きの伏線回収を見てしまい、あまりもの完成度に満足してしまったところがあります。
これの完成度の高さの前に僕たちは創作をしたとしても
「やはりUnit4を超えることはできていない」と言う壁にぶち当たり
お蔵入りとなっているのです。
あまりにも大ヒットする名曲を作ったアーティストが
あれを超える曲をかかなければというプレッシャーで
新曲ができなくなる、あるいは十分にいい作品なのに
相対的に評価されなくなる、そんな感じ…
とはいえ、何も音沙汰なしは申し訳ないということで、
今回はUnit5以降に我々が考えた話をメモする形でご報告させていただければと思います。
Unit5は地震が発生したらどうしよう というテーマ
Unit5−1はクラスの愉快な仲間たちで地震が起きたらどうするんだ?という話をしています。
別に実際に地震が起こって避難訓練をしているわけではなく、
あくまで「こうなったらどうするの?」みたいな話をしているだけです。面白くねぇなぁ。
だったら俺たちが地震を起こしてやるよ!(過激派)
そんなわけで僕たちが実際にUnit5−1の生徒の会話の後で地震が起こったというシチュエーションを考えるわけです。
地震が起きたら机の下に隠れよう。
揺れが収まったら建物から脱出できるぞ。
という話をしていて、
Kotaが口をひらきます。
Kota「おい、ところで机がなかったらどうすんだ?」
Eri「知らね(ハナホジ)」←EriはKotaにいつも辛辣である(教科書本文からその態度は節々に現れている。)
というところで教科書本文は終わるのですが、我々はこのタイミングで地震発生を創作します。
Kotaはドラマの顔が日本人ぽくないから1番狼狽えて日本人じゃないことがバレるHajinは死を悟って天を仰ぎ目をつむる(李さん、今行くよ)
Tinaは突然目をキラキラさせて地震について語り出す(サイコパス)
Eriはボケーっと机に座ってハナホジ
TinaのGranpaが教室にマシンガンを持って乱入。「おい貴様ら!うちの孫がしゃべってるのになんだその態度は!?(バババババ…)」
Green先生はこの光景に呆れてタバコを吸い出す(地震中に火を起こす狂人)
そしてGranpaの発狂と地震により、クラスは全滅。
そして彼らの死を乗り越えて生まれた地震の時の行動のパンフレットがPart2のそれwww
これはKotaやHajinという尊い犠牲のもと生まれたものなのです。
そんなTinaの地震前夜の最後の家族の団欒がUnit5のPart3、そしてNickがようやくしゃべったのに…
そんな悲劇の前日の話がPart3ということになり、
防災バッグを作っていた最期の思い出が語られます(大嘘)
ラジオやら地図やら懐中電灯やらをバッグに詰めているのですが、
ニューヨークで一言も喋らなかったNickがなぜかこのタイミングで口を開きます。
Nick「あと…クッキーも入れようよ」
Ms.Rios(母)「No!」
Nick「…」
まぁほんとはOK、but I don’t think you have to bring them all.
って返すんですけどね。
どっちみちそれを最後にNickは心を閉ざし、喋ることができなくなってしまいました(大嘘)
そんな感じでUnit5はちょっと盛り上がりこそすれど、
Unit4を超えるほどの怪作にはならなかったのです。
次のUnit6は実は授業をほとんどすることがなく、一発ネタが飛び出た程度だったので、
Unit6と7はまとめてお伝えしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。