小学生のスマブライベントで改めて感じた「子供たちが賢くなる環境」
先日「筑豊e-Sports協会」の主催する小学生のスマブライベントに
遊びに行ってきました。
そこで保護者の方や運営をされている方といろいろお話を伺って勉強になったことや
気づかせていただいたことをこのnoteに書いていこうと思います。
よければお付き合いください。
長くなったので、2回にわけて投稿したいと思います。
小学生のスマブラチーム「DISPRAYS」
福岡県の田川郡の直方市や飯塚市の方では小学生のスマブラチームが活動をしています。
この地域では世界戦闘力はVIP以上の子供たちや、一部1470万もあるめちゃつよ小学生がたくさんいらっしゃいます
その中でも特に強い子供たちや大会で結果を残してきた子供たちが「DISPRAYS」の選手たちです。
彼らについてはまた機会を作ってインタビューしてスマブラのことについていろいろ聞いてみたいと思います。
そんな強い彼らも皆が最初から細やかなコンボ練習や
膨大な反復練習をしてゲームに取り組んでいるわけではありません。
最初は何かの「きっかけ」が彼らにはあったのです。
そしてそれを与えてくれたのは「お母さん」だったりするんですね。
はじめから自分の意思でトレーニングを積む方が稀
こちらの動画でも少しお話をしている内容ではあるのですが、
自分から調べたり、主体的に努力をする
ということは子供にとっては非常に難しいことなのです。
近年フリースクールやアクティブ・ラーニングなどの
新しい教育方法や教育方針を掲げるところはありますが、
一歩間違えれば「手を抜いているだけの指導」に成り下がってしまいます。
子供にとってアクティブ・ラーニングは非常に難易度の高い学習方法です。
きっかけを与える大人が必要不可欠
最初はただ対戦だけを夢中でやっていた子がお母さんからの
「勝ちたいならちゃんと練習しなさい」という言葉を受けて
自分でコンボ練習やトレーニングを始めるようになりました。
これは「ゲームのことが全くわからない」人でもできる声掛けだと思います。
大人というのは常に自分で考えて試行錯誤しながら
より効率よく作業をします
買い物をしたり、AmazonやSNSを使って商品を調べたり
大人は自然とアクティブ・ラーニングを経験しているのです。
そんな経験者である私達が子供たちのアクティブ・ラーニングのスタートを先導してあげましょう。
大人にとって避けて通れない「生活のために嫌でもやらなければいけない」という責任や
「対価としてお金がもらえる」というモチベーションが必要ない子供たちにとって
環境づくりこそが最も重要でなおかつ難しいのです。
自分で環境を変えたり作る力に乏しい子どもには
少しだけ大人の手伝いが必要なのです。
それを親だけですることは難しいですし、大変です。
すべての親ができるわけではありません。
今回の筑豊の方々のようなコミュニティが必要です。
コミュニティが必要な理由
調べればあらゆる教育系や育児系のインフルエンサーが「〇〇しましょう」と発信をしていると思うのですが、
ゲームについてはちょっと事情が違います。
そもそもゲームを買ったきっかけってなんだったでしょうか?
家事や仕事で子供の相手をする時間が十分に作れない
だからゲームを買って、「ゲームに子どもの相手をしてもらおう」
この前提を考慮に入れない発信者というのは多々あります。
そもそも子どもの相手を子供が満足するまでできない状況であることは多いのに
あれをしようこれをしようというのはなかなか酷です。
親御さんの心が先に折れてしまうかもしれません。
だから協力する仲間が親御さんにも必要なのです。
そのためのコミュニティは必要だとかれこれ数年前から思っているのですが、
そのコミュニティが筑豊にはあるんですね♪
そしてチームに入っている子供たちにも共通の悩みがあります。
これは強者特有の悩み
対戦相手がいない
実はわたくし「いなふ」の数少ない自慢なのですが、
大学時代音ゲーをガチでやりこんでいて愛媛県で一番でした。
なんなら公式大会のオンライン予選もエリア1位(同着1位のようなものですが)になっています。
その時の悩みではあったのですが、
「同じレベルで話せる仲間がいない」ということはとてもさみしかったです。
時間が経って友達もできて、それからはゲーセンで遊ぶのがとても楽しくなりましたが、
最初の1年2年はさみしいものでした。
スマブラの強い子供たちも「学校では誰も相手にならない」という自体が発生します。
なんなら不当なハンデを背負わせて、自由に全力を出させてもらえない
なんてことも対戦ゲームならよくあります。
そんなストレスや寂しさを抱える「上級者」にとっても
コミュニティという存在は必要不可欠です。
最後に
寺子屋いなふはゲームが好きな子供たちを専門とした家庭教師で、
オンラインでも授業を実施しています。
ただ、小学生の頃から塾に通ったり、勉強を鍛えるというのは
そこまで必要ではないと思っています。
※計算力だけは身につけるおくように指導はしています。
小学生の間はのびのびゲームをしつつ、
ゲームで「アクティブ・ラーニング」をしたり、
「なにかを成し遂げるために必要な労力」というものが
どれほどのものかを体験してもらうためにも
ゲームに本気で取り組んでもらえればと思っております。
逆に「楽しさ」を追求するためにあらゆる遊び方を模索することも
頭のよさには必要だと思います。
もし学習指導やゲームとの付き合い方等でお悩みやご相談があれば
寺子屋いなふを頼ってみてください٩( 'ω' )و
ここまで読んでいただきありがとうございました。
アピールタイム
「ゲームばっかりやって勉強しない…」と心配している親御さんへ!🎮📚
ゲーム好きな子供の才能を最大限に活かす新しい家庭教師サービス、寺子屋いなふが登場!✨
ゲームを通じてアクティブ・ラーニングをスタートし、子供が好きなことで勉強も楽しめる環境を提供します。最低限の労力で最大の結果を出せるようサポートし、学校の成績もアップ!📈🎯
今すぐチェックして、子供の「ゲーム好き」を「賢さ」に変える一歩を踏み出そう!🔍
Instagram(更新頻度やや遅め)
→https://www.instagram.com/terakoya_inafu/
多くの人に読んでほしい
「ゲームをきっかけに壊れた」親子関係を救ったお話し
成績の上げ方note
これまでの指導報告
連絡先はこちらの公式ラインから
@227ctkso
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?