2時間で8時間分の勉強をする方法2 やり方【成績アップ 勉強法 時短】
これは2時間の勉強を8時間分にしている人とそれができてない人の決定的な行動の違いですので読んでいただけると嬉しいです。
こんにちは(`・ω・´)
今回は時短で勉強を効率的に行う方法のお話をします。
その前に前回のnoteで考え方というのをお話したので、そちらを読んでから読んで頂くことをおすすめします。
よく成長する土台がないと、効率が悪いですからね(´・ω・`)
基本スタンス やった内容は忘れないこと
前回の話のおさらいにはなりますが、やはり、
やった内容を忘れない。勉強したことを忘れない。
これができれば成績は自然と上がっていくと思います。
だから数をこなすだけで成績があがるわけではないですよ、ということを
常に頭に入れて勉強することをおすすめします٩( 'ω' )و
やり方! 日常生活の中で使う
まずは覚えた知識、勉強した事柄を日常生活の中で使うようにしましょう。
成績の上がらない子の特徴として
こんなことを勉強しても将来役に立たない
という発言をよく聞きます。
でもね、勉強がただただできるだけでも十分に役に立ってる人が
学校にはいるんですよね(´。ω゜)
学校の先生です!
塾の先生だって、正直勉強ができなかったらお給料はもらえません。
そもそも入社ができないのですから。
アルバイトだって普通は採用するために問題を溶かせます。
人間性よりも先にテストの点数です。
人間性が悪くて落ちることはしょうがないですが、
成績が悪いのに人間性が良くて採用されることはほとんどないでしょう。
ということで日常生活の中で使えるものがたくさんある、ということをまずあたまに入れておきましょう。
具体的に 日常会話を英語に変換する
いつも生徒と話していることですが、
英語をやればやるほど、普段の会話で、
「それ英語にできるよ」って伝えて、英語にさせています。
数学やっていようが、何の科目やっていようが、突然「それ英語にできるよ」って振ります
いわゆる無茶振りというやつです(´。ω゜)ww
頭の切り替えがうまくできないと「へ?」ってなりますけど、
頭の切り替えが遅いよりも早いほうがいろいろ都合がいいと思うので、
何の科目していても問題ありません。
こういう指導はよく喋る子や、授業中におしゃべりをする子には最適ですね。
だんだんなれてくると、生徒が自分で勝手に僕に言われる前に英語にしだしますw
具体的に スマホのバッテリーの減り具合で何時間で充電切れするかわかる。
Youtubeを観ていたり、ライブ配信のアプリを観ていたりすると、
非常にバッテリーの消費が激しいです。
それが毎分どれくらいだから、とか
何分で何%減るとかいうのを自分で観て計算して、
じゃああと何分でこのスマホは充電がなくなるね、というのがわかります。
最近は充電中に後何分で充電完了と表示されるものもありますが、
充電があと何分でなくなります。という表示をするスマホはありません。
だったら自分で計算するしかないですね。
これを勝手に脳内で1次関数だ!とか言って計算させてもいいのです。
何時何分に何%、そしてそれから何分後には何%になったから…
で関数の式が作れます。
具体的に 習った漢字を探す。
漢字は習ったものを使わないとだめです_(:3 」∠)_
学校の漢字ドリルや教科書に載ってる使われ方は
「日常生活で使わない」レベルのニッチな言い回しであることも多々あります。
なので、この漢字、この熟語で表せることのできる「状況」を探して行きましょう。
しかし、周りにペラペラその習った漢字や熟語を話していると変な人と思われるかもしれんww
そういう場合はおとなしく脳内にとどめておきましょう(´。ω゜)
具体的に 理科は習った事象を探す。
漢字を探すのと同じように理科の実験なども実際の生活の中で探すといいでしょう。
特に物理と呼ばれる分野は非常に探しやすいです。
光の直進や反射は鏡を使えばわかりやすいですし、お風呂の湯船の中や桶(おけ)に溜めた水でも実験や
思い出すことはできるのです。
この日常生活で思い出す作業をたくさんすることです。
力がどのように働いているのかをイメージすることができるようになるのは理科の勉強の賜物(たまもの)ですね。
授業の時間しか勉強のことを思い出せないのはNG
上記のやり方の項目にも書いてあるので、わかるとは思いますが、
授業の時間しか習ったことを思い出さないのはNGなのです。
机に座っていることだけが勉強ではありません。
僕自身が同じ場所にずっと座っているのはゲームをしている時だけですからね。
集中する必要はないから、思い出して使う(いわゆるアウトプットをする)回数と機会を多く作ること
これが成績アップのコツですね。
だからお昼ご飯食べてからずーーっと夕食まで勉強し続けることができない人は
無理にする必要はないと思います。
もちろん、他の受験生に勉強時間で遅れをとっているという事実は変わらないので
それをどうカバーするかという戦略なのです。
風呂場や食事、トイレ、歯磨きの時など、勉強もゲームもできない時間帯に思い出せたらOK
そして一日の勉強の内容や学校で習ったこと、塾で習ったことを
その日の夕食やお風呂の時間に思い出せたらOKです。
すごく長い時間ではないけど、スマホやゲームなどから手を離す時間帯を日常生活の中には存在します。
その時間にノーヒントで思い出すことができたら
内容をしっかり覚えたことになります。
ここで思い出せなかったら、試験中も思い出せない
くらいの気持ちで、
思い出せなかったらトイレやご飯、お風呂を終えたらすぐに思い出すために部屋に戻るなり、勉強机に戻りましょう。
テストをする前の段階で、「すでに忘れている」という事実から目を背けずに、もう一度記憶を呼び戻すのです。
ノートを見て「あぁ!そうだった!」ってなるものです。
僕は数字まである程度思い出して再現していますね。
慣れてきたら脳内で問題を再現して解けるかどうか
そして考える中で「もしこの問題のここの文がこうなってたら結論はどうなるだろう」とか考えることもおすすめしています。
そういうわけで、勉強時間が仮に2時間しかなかったとしても、
勉強の内容を思い出す機会や回数でカバーすることで
勉強した内容を忘れないようにすれば
テストの点数は意外と机に座りっぱなしの人よりも高いかもしれませんよ٩( 'ω' )و
僕ととお話しするといつでもどこでも、ゲームしていてもチャンスがあれば、
思い出すきっかけを与えられます。
忘れるのは当たり前、
でも、忘れたことに気づくのが早いか遅いかの違いが
勉強の効率を上げるのではないでしょうか?
ということで今回も読んでいただきありがとうございました٩( 'ω' )و