学歴における「親ガチャ」とは Part2 親ガチャで何が決まるのか
今回は前回の親ガチャとは、というnoteの続きになります。
親ガチャとは
学歴と親ガチャの関係
一言でいうと「教育にかけるお金」と言われます。
統計としては、親が子供の勉強や学習のために使う金額が増えれば増えるほど、学習の成績が良いという「お茶の水女子大学」の調査によって出ています。
当たり前っちゃ当たり前ですが、教育にお金をかけているほど、小6のときの成績が高くなっている、ということです。
そしてここからが僕がいろいろな生徒を観てきて感じたことではあるのですが、
中学進学時に受験で戦えるスペックがある程度決まる
ということです。
そしてその小学生の間から中学校に進学するまでにどれだけのスペックになるのかが、親の経済力と教育費ということになります。
ビリギャルは中学受験で上位の中高一貫校に通っていることも有名ですが、
中学受験というのは、小学校内容で突破できるわけではありません。
正直、教科書に載ってないものや、中学2年で必要な計算方法などを使うケースも十分にあり
その勝負で勝ち抜いた人間じゃなければいけません。
逆に中学受験での貯金で難関私立大学に短期間で合格したというケースは他にもあります。
スマブラの元トッププレイヤー兼YoutuberのShogun氏も京都大学に合格されていますし、こちらのYoutubeチャンネルに出演された際に
元々勉強をやっていた貯金があるということをお話されています。
さらに驚異的なのが、文系から理系に移って半年で数学ⅢCをマスターし、京都大学の入試問題で合格するレベルまで引き上げたことです。
ビリギャルやShogun氏のように、小学生の頃に培ってきた勉強における貯金が大学受験で活かされているケースは多いです。
決してドラゴン桜のようにおバカ高校にいる偏差値30台の何の勉強の土台もないところから東大には行けないのです。
そういう大学受験まで使えるスペックを手に入れるためには
小学校の時からいかに頭を鍛えるのかということにかかっているのです。
まぁ先生はそれをゲームで鍛えたので、それを他の小学生でも実現できると信じています。
プロゲーマーに勉強も両立できている人が比較的多いのも、先生からしたらとても頷けます。
しかし、ここで気をつけてほしいことがあります。
因果関係と相関関係を混合しないこと
これを誤ると間違った選択をしたり、最悪詐欺などに騙される可能性があります。
詳細は上のnoteに書いてあるのですが、ビジネスで売上を出すためのデータとしてこの相関関係と因果関係をわかりにくくして出す企業は多いです。
簡単に言えばスマホを机の上に置かなくしたら成績があがる。
といった論理です。
それで成績が上がる生徒もいれば、スマホを置かなければ今度は何もせずにぼーっとする生徒もいるでしょう。
逆にスマホで調べ物をするように適切に使える生徒であれば、逆に成績は下がるかもしれません。
一部の傾向や一つの成功例を上げて、すべての生徒に同じ行動を促すのは、確率的には正しいのかもしれませんが、一人の人間や人生という視点で考えるとよくないです。
高い塾代を払ってイヤイヤ勉強をさせるのもありですが、好きなゲームで脳みそのスペックを上げられると私は信じています。
そんな思いで始めたのが、今のゲーム寺子屋です。興味のある方はぜひ一度公式LINEなどから連絡してみてください♪
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