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e-Sportsで選手、またはチームのスポンサーをする人たちの「想い」

最近プロゲーマーは増えてきていますし、
中には契約が終わってプロではなくなる選手もちらほら見かける事が増えました。

プロとそうでない人の差として「スポンサー」という言葉が出てきます。

ここではその「スポンサー」になる人(企業)の方がどんな思いで
スポンサーになるのか、ということをお話したいと思います。

今回は「筑豊e-Sports協会」の方々が応援しているスマブラチーム「DISPRAYS」のスポンサーをされている方からお話を伺いました。

スポンサーってなんぞや

そもそもスポンサーというのは

スポーツや文化、芸術、イベントなどにお金や物、人を提供して支援すること

をスポンサーといいます。

つまり、ゲーマーに対して何かしらの「支援」をする方がいれば、

その方はスポンサーということになります。

野球やサッカーもそうですし、イベントの協賛というのもスポンサーであると言って良さそうですね٩( 'ω' )و

ゲームに限らず、選手やチームのスポンサーになっている方の想いというのは以下のような要素があります。




 1 そもそも「応援したい」という気持ちがある


言われてみれば当然ではあるのですが、支援をするわけですから
「応援したい」と思わないとスポンサーはつきません。

心からあなたのことを応援していますよ!がんばってくださいね!
という想いを明確に示すという意味でもあります。

だからこそ、支援していただいた選手やチームは彼らの想いも背負って戦ったり、
イベントであればイベントを成功させようと努力するわけですね。


前回のnoteで少しアクティブ・ラーニングについて言及しましたが、
スポンサードをされている子供たちはある種の「責任」を背負っていることにもなります。

だからこそ、普通の選手以上に責任感を持ってプレイをすることになりますし、
自分の力でいろいろ考える機会も増えます。
同様に悩みや思うようにできないでやきもきすることも増えるんですが、
この経験は必ず将来の宝になる経験です。


選手を通してスポンサーの存在を知ることも多いため、
広告宣伝効果もありますし、選手の印象が良ければ
それだけ自社のイメージもあがります。


子供たちが修学旅行で言われる「学校の看板を背負っている」発言は
まさにスポンサーそのものなのです。大半の学生からしたら知ったことないんですがw



2 企業、個人として「新しい価値観に対してオープンである」という気持ち


現在e-Sportsはまだまだ天井を見ていない業界ではあります。

そのため、e-Sportsに関するチームやイベント、選手に対して
スポンサーをするということは

新しい価値観を受け入れられますよ!

というアピールにもなるのです。


「自分e-Sportsチームのスポンサーやってますよ」と言われたら確かに


「あ、この人たちはいろんな価値観を受け入れられる人だな」って感じます。


あと節税にもなる(小声)




小学生のスマブラチームのスポンサーになると特有の懸念点もあるそうです。


子供たちにのびのびゲームをして遊ぶ機会を奪ってしまうのではないか…


僕はゲームを1回全力で本気でする経験は大事だと思ってますが、
小学生の間から「責任」を学ばせるのは時期として大丈夫なのだろうか。

と心配する方もいるのです。


子供には元気で笑顔で過ごしてほしい一方
本気で頑張る姿を応援したい気持ちの葛藤があるんですよね。


これは成人をした大人のスポンサーになるのとは変わってきます。


しかし、経験にどういう意味付けをするかは本人次第



子供たちにとってなにかを背負う経験は貴重な経験ですし
誰かに応援をされて頑張る経験も
結果のために努力をする過程も

いつか来るであろう受験や仕事で結果を出すための
土台になります。


経験を活かすも活かさないも
意味のある経験にするかどうかも
本人次第ではあります。

子供にはなかなか背負い込むのが難しい問題も
困ったときは大人のちからで支えつつ
見守っていきたいですね٩( 'ω' )و


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