【三種のテキスト作戦】問題集は複数用意するのが正しい
今回はこちらの投稿を深掘りしたnoteになります。
問題集にはいろんな種類がある
自分はあまりたくさんの問題集を解いたわけではありませんが、
本屋で立ち読みして、同じような問題を探したりしていたことは今でも覚えています。
今は本屋によることはほとんどなくなりましたが、
参考書はパラパラっとめくって見ることができます。
模試で分からなかった問題と似た問題がないか本屋の問題集から探したりしていました。
高校で買わされる問題集は難しすぎる。
特に高校は化学と物理を僕は選択していたので、そう感じているだけかもしれませんが、
初めて物理や化学を本格的に習って受験で使うことになるであろう生徒にとっては難しすぎる問題集が渡されます。
これを避けるためには、複数の問題集を使い分ける必要があるわけです。
ただ、これだけでも「問題集の解き方」を覚えただけで
「問題そのものの解法の本質」には気付いてないかもしれません。
完全に初見で解けるか確かめるために別の問題集を使う
実際にマスターしたか確かめるために「模試」を使うのは
コスパが悪すぎませんか?
しかも出るかどうかも保証されてない模試です。
実際自信がつくのは、初めて見た問題だけど、前に練習した問題が解けた!という体験です。
その体験をするために複数の問題集を活用しましょう🎵
そして可能ならこのようなものを作ってしまいましょう。
高校受験でも大学受験でもやることは変わりません。
大学受験の場合も作るならこんな感じで3種類の問題集から同じテーマの問題を集めます。
とはいえ高校の物理や化学では、数字を変えて出るということはあまりなく、
単純に文字だけで式変形等をすることになるので、
3種類も問題集を使わなくてもいいのかもしれませんがw
高校受験は露骨にこの作戦が発揮されやすいです。
一度高校受験であじをしめてもらえればと思っておりますが、
大まかな流れは
1冊目でわからないところを把握し。2冊目でわかったつもりになってるところを把握し、3冊目で確実に仕留める
そしてやってみれば感じるはずです。
「もう◯◯のテーマはお腹いっぱいだ」
「ちゃんと自力で正答するまでにこんなに回数こなして演習しないといけないんだ!」
「さっきわかったと思ったのに、全然手が出なかった・・・」
特にできなかったという感想を試験本番でやってしまったら
と考えると震えますw
そして一回でもこの作戦で成功体験をすれば、揺るがない自信がつきます。
自分の力で対策を決めて勝ち切ったという体験こそが受験に限らず、
就職だろうが仕事だろうがどんな時にでもあなたを支える体験になるのです。
この流れを作るために3種のテキスト作戦として、
演習を行うと、来月も再来月もずっと記憶に残っている可能性がぐっと高くなります。
ぜひお試しあれ。
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