見出し画像

明太子好き必見!福岡にはない明太子専門テーマパーク

めんたいパークの魅力を探る:福岡以外にある理由とは?

「めんたいパーク」という名前を聞いたことがあるでしょうか?この施設は、「明太子専門のテーマパーク」として、全国に6か所展開しています。名前から、どんな施設か、その雰囲気が伝わってくるようですが、どこにあると思いますか?

実は福岡には存在しないんです。

この“福岡には存在していない”という事実に驚かれる方も多いかもしれません。なぜ福岡以外の県に、明太子のテーマパークがあるのでしょうか?本記事では、そんな「めんたいパーク」の魅力や、福岡以外に展開する理由について解説していきます。


めんたいパークとは?


「めんたいパーク」とは、明太子の老舗、かねふくが運営する、日本初・日本唯一の明太子の専門テーマパークです。茨城、愛知、兵庫、静岡、滋賀、群馬という、福岡県以外の6か所に展開しており、無料で見学できる工場や、出来立ての明太子の直売所、めんたいミュージアム、フードコーナーなどの施設があります。このように、、明太子にまつわるさまざまな要素があって、家族連れやカップルでも、大人から子どもまで楽しめる施設ということで、多くの人から愛されています。

実際に、平日約1,000人、土日祝日であれば約3,000〜4,000人もの来場者がくることもあるそうです。

この、明太子が有名である福岡にはない「めんたいパーク」の存在に驚かれる方も多いかもしれませんが、実は、明太子が福岡名物であるがゆえに、他の県に進出したという背景があるんです。

というのも、今や、おにぎりやパスタ、お菓子など、全国的に広く使われるようになった明太子を、『美味しく安定的に早く届けるため』、福岡以外にも工場を構え、めんたいパークを運営するようになったとされています。

めんたいパークで食べた訳ではありませんが、、、
とっても美味しかった明太子クリームカルボナーラ!

めんたいパークには何があるの?


それでは、実際に「めんたいパーク」の中身について、詳しく見ていきましょう。

工場見学

「めんたいパーク」では、無料で工場見学ができます。明太子の製造工程を見学できるので、食品製造工場に興味がある方には特におすすめです。職人たちが作り上げる、独特の風味を持つ明太子の作り方を学び、美味しさの秘密をみて学ぶことができるのです。

驚くところは、

入場料が無料

なんです。

工場直売店

めんたいパークでは、そこでしか買えない、当日工場で出来上がったばかりの出来立ての明太子を買うことが可能なんです。つまり、スーパーにあるものなどとは違う、“一度も凍結されていない”プッチプチの生明太子だそうです。
(食べたくなりますね〜!)

そのほかにも、ミュージアムやフードコーナーも充実しています。

このように充実した施設だからこそ、入場無料なのに、大人でもちゃんと楽しめる施設になっているようで、無料でたくさん楽しめる手軽感がめんたいパークの成功の要因になっているのかもしれないなと思いました。

また、めんたいパークの成功の他の要因として、

ブランディング

があると思います。

めんたいパークは、明太子のテーマパークという明確なコンセプトを持っており、それをしっかりと伝えています。また、カラフルでポップなデザインのロゴやパッケージも印象的で、商品だけでなく施設全体の雰囲気も明るく楽しいものになっています。

このようなブランディングによって、SNSでも話題になっているようで、SNSの投稿などによって、めんたいパークは多くの人に認知され、親しまれるようになっているのではないかと思いました。

私もInstagramで、めんたいパークの存在を知りました!

福岡県民の私も行ってみたい!めんたいパーク!


最後に、私自身が「めんたいパークに行ってみたい!」と思った理由を述べておきたいと思います。

それは、めんたいパークがただ明太子を作っている工場や店舗ではなく、明太子にまつわる様々な要素をテーマパークという形で体験できるという点です。

たとえば、めんたいミュージアムでは、明太子について学ぶことができるだけでなく、フードコーナーでは、明太子を使った様々なメニューが楽しめるということで、出来立ての明太子を味わいながら、新しい味にも挑戦できるという魅力があるんです。(例えば、“めんたいソフトクリーム”なんてのもあるらしいですよ^^;
)
私は、明太子が好きなので、その魅力を存分に体験したいと心から思っています。
(特に、ヒルナンデス!!で取材され、商品名が命名された、『鬼盛り!めんたい丼』は気になりますね〜〜!笑)

ですが、、、
福岡県民である以上、わざわざ他の県まで行って明太子食べるのはちょっと...と思ってしまうのが正直なところで、、、^^;(せっかく旅行に行ったならその土地特有の食べ物を食べたいと思うんです)

だからこそ、1日でも早く福岡にもできないかな〜と期待しております...^^;

以上、私なりの視点からめんたいパークについて語ってみました!
明太子が好きな人には必見の場所であり、また、商品開発やブランディングにも注目すべき事例だと思っています。

今後も、めんたいパークがますます多くの人に愛される場所となっていくことを期待しています。

(そして、福岡にもできることを期待しています!^^)


PS.


弊社の講座の卒業生は、
目の前にいるお客様のことを一番に考える方ばかり。

だからこそ、
お客様と強い信頼関係を構築することができています。

そんな人たちは、いつもどんなことを考えているのか?

こちらの山﨑さんのインタビューがきっと参考になると思います^^
↓↓↓


いいなと思ったら応援しよう!