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女優 松たか子さんの言葉から学んだこと。
突然ですが、
これまでの人生で、あなたの心に残っている言葉はありますか?
今回は、私の心に残っている言葉(そして、これからも心に残しておきたい言葉)を共有させていただきます。
それは以前、「日曜日の初耳学」という番組で、女優の松たか子さんが語っていたこんな言葉です。
時間は止まらない。
いっぱい文句を言ったり、
ネガティブな発言をしても過ぎていくし、
前向きに過ごしていても過ぎちゃう。
その時間も”過ぎていくもの”として過ごしていけば、
悪い時間も長くは続かないし、
逆にいいことも長くは続かない。
自分をよくするために時間を使えたらいいのかなと思います
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時間の流れと過ごし方――松たか子さんの言葉が教える
時間は私たちの生活の中で不可欠です。
そして時間は、その流れが止まることなく、過ぎ去っていくものです。
女優の松たか子さんは「日曜日の初耳学」という番組で、時間についての興味深い言葉を語りました。
彼女は言います。「時間は止まらない。いっぱい文句を言ったり、ネガティブな発言をしても過ぎていくし、前向きに過ごしていても過ぎちゃう。その時間も『過ぎていくもの』として過ごしていけば、悪い時間も長くは続かないし、逆にいいことも長くは続かない。自分をよくするために時間を使えたらいいのかなと思います」と。
この言葉から私たちは時間の流れについての重要な教訓を学ぶことができると思います。
時間は私たちの制御を超えて過ぎていきます。ネガティブな気持ちや不満を抱えて時間を過ごしても、それは過ぎ去ってしまうのです。同様に、前向きに過ごしていても時間は過ぎていきます。
ですから、私たちは時間をただ過ごすのではなく、その時間を
「過ぎていくもの」
として受け入れ、自分自身を成長させるために時間を活用することが大切なのです。
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辛い時間との向き合い方――一瞬一瞬を大切にする意味
人生には辛い時間もつきものです。それは私たちの体感時間をとても長く感じさせることがあります。しかし、時間が過ぎ去り、振り返ってみると、辛い時間も「そんなこともあったな〜」と思えるものですよね。あなたにもそんな経験はきっとあると思います。
ですが、私たちはそんな辛い経験を通じて成長し、自分自身を見つめ直すことができていると思うんです。
私の心に残った松たか子さんの言葉は、辛い時間と向き合うための示唆を与えてくれるような気がします。
それは、時間は過ぎ去るものであり、辛い時間も長くは続かないということです。その意味で、私たちは一瞬一瞬を大切にすることが重要だとも考えることができるでしょう。辛い時間が長く感じられる中でも、将来振り返ってみると、それは過ぎ去った出来事として私たちの人生の一部となります。
辛い時間を乗り越えるため
には、その瞬間をただ過ごすのではなく、その経験から学びを得ることが必要です。
辛い時間に直面した時、私たちはその状況に囚われず、より良い未来に向けて前進するために行動することが重要です。
松たか子さんも言います。「自分をよくするために時間を使えたらいいのかなと思います」と。
辛い時間を過ごすなかで、その“辛い時間”を“自分自身を成長させるための時間”と捉えることで、その経験が私たちを強くし、前進させる力となるのだと思います。
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良い時間の儚さとその魅力――自分にとっての大切な瞬間
一方で、私たちにとって嬉しい時間や楽しい瞬間も存在します。しかし、そのような時間は「この時間がずっと続けば良いのに〜」と思っていても、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
例えば、楽しい旅行の時間も帰る時間が迫ってくると、「わ〜、明日から仕事だ〜^^;」と思うこともあるでしょう。(たとえ学校や仕事が嫌いでなかったとしても...)
このように、良い時間も儚く、過ぎ去ってしまうものなのです。
しかしその儚さこそが、良い時間の魅力でもあります。良い時間が長く続くことはないかもしれませんが、その瞬間を心から楽しむことで、より深い喜びや充実感を感じることができると思います。だからこそ私たちは、自分にとって大切な瞬間を逃さずに、その瞬間に全身全霊で没頭することが大切です。それによって、私たちは豊かな人生を築くことができるのだと思います。
松たか子さんの言葉は、時間の流れと過ごし方について大きな気づきを与えてくれます。辛い時間も良い時間も、どの瞬間も過ぎ去っていくものとして受け入れ、その一瞬一瞬を大切に過ごすことが私たちの人生において意義深いということなのです。
松たか子さんの言葉を、松たか子さんが伝えたかった意味としてすべて理解できているとは言い切れませんが、私はこの言葉を聞いて『良い時間も悪い時間もどんな時間でも過ぎていくから、その時の一瞬一瞬を大切にして、自分にとって良い時間になるように行動したいな』と改めて思いました。
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PS.
余談ですが...
松たか子さんの言葉は、帰省中の母との会話の中でも出てきたんです。
母:「(母のメモ帳の文字を私に見せながら)
この前こんな言葉を聞いたんだけどさ〜
なんか良いんよね〜」
私:「え!そう!初耳学のインタビューよね!」
やっぱり親子ということなんでしょう^^
心に残る言葉まで似ていることにとても驚きました!笑
PPS.
「やりたいようにやっていいじゃん!人生一度きり!」
と自分の時間を充実させることに一生懸命なのは弊社の講座の卒業生の広田さん。
彼女は講座を受講して、自分の強みを活かした新しい働き方をされています。
そんな彼女のインタビュー記事もぜひご覧ください^^
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