「うっざ!!!」キャバ嬢を怒らせた"なぜなぜ分析"とは?
これは私がマネージャーとして初めてキャバ嬢を担当に持った時の話です。
マネジメントと言えば「仕事の管理」だと思っていた私は、担当キャバ嬢の数字や行動をガチガチに管理しようとしていました。
担当のキャストさんが出勤して来たらいきなり
🤓「おはよう、今日の来客予定は?」
と来客予定リストのバインダーを持って、お客様に連絡した件数と来客予定を聞くのです。
後になって思えば、そこまで仕事にコミットしているわけではないローカル地域のキャバ嬢さんたちにとって、私はとてもうっとおしく、元々さほど高くないモチベーションをさらに下げる存在だったと思います。
そんな私が本か何かで「トヨタのなぜなぜ分析」という問題発見の手法を知りました。
🤓.。oO(これや…!)
はい、まさに「ハンマーを持つ人には全てが釘に見える」状態でした。
5回もたずあえなく嫌われて終了しました。
「なぜ?(詰問)」は言い訳を、「どうしたの?」は事実を引き出します。
なぜなぜ分析は自分に向けてやるか、相当コミットメントの高い集団の中で「問題発見」という目的を共有して行うことが望ましいです。
その後「人の管理」を学び、コーチングでキャストさんから自発的な行動を引き出した事例もnote記事にまとめています。
ぜひこちらもご覧ください。
そしてこんなポンコツマネージャーだった私でも、たくさん学んで実践することで、担当キャストの指名本数を伸ばし、No1キャバ嬢を輩出することができました。
そのノウハウを「キャバ嬢マニュアル」と「黒服マネージャーマニュアル」にまとめました。