見出し画像

【保存版】埼玉大学・上智大学 経済学部 編入合格のリアル体験談


大学編入を検討中のみなさん、こんにちは! 大学編入情報局編集部です。今回は、アメリカの大学在籍経験を持つTさんが、埼玉大学 経済学部上智大学 経済学部の両方に編入合格を果たした驚きの体験談を余すところなくご紹介します。

「海外の大学から日本の大学へ編入する」「パイロット志望だったけど経済学部に挑戦」など、珍しい背景をお持ちのTさん。限られた期間でしっかり対策を積み重ね、圧迫面接がうわさされる埼玉大学と、筆記+面接の総合評価が求められる上智大学、両方で見事合格をつかみ取りました。

本記事では、試験日程・科目・試験の時間・開講コース・募集人員・倍率などの基礎情報にも触れながら、Tさんがどんな参考書と学習スケジュールを用いて合格を勝ち取ったのかを、できるだけ詳しく解説しています。大学生のみなさんが読みやすいよう、わかりやすく元気な論調でお届けしますので、最後までぜひお読みください!


目次


動画版はこちら



Tさんの基本プロフィールと編入動機

Tさんは、アメリカの大学(University of Nebraska)でパイロットを目指していた異色のバックグラウンドを持ち主。ところが大学の事情で航空学のカリキュラムが継続できなくなり、将来プランを見直すことに。

「じゃあ日本に帰って大学で新しく学ぼう」と思い至り、もともと興味のあった経済学に進むために編入することを決意しました。海外大学から日本の大学へ編入するケースはそこまで多くありませんが、短い準備期間でも対策をしっかり行い、結果的に埼玉大学・上智大学のダブル合格を成し遂げたのです。


2. 埼玉大学・上智大学 経済学部 編入試験の特徴

ここでは、Tさんが実際に受験した埼玉大学 経済学部および上智大学 経済学部の編入試験について、その試験方式や試験日程の概要をざっくり把握しておきましょう。

2-1. 埼玉大学 経済学部の試験日程・試験内容

  • 試験日程

    • 一般的には秋〜冬(10月〜11月前後)に実施

    • 日程は年度によって異なるため、必ず大学公式サイトや募集要項を確認

  • 試験内容

    • 面接試験のみ

    • 面接時間は1人あたり20分程度で、面接官2名×受験者1名

    • 志望理由書に基づいた質問や、受験生が学んできた知識への深堀りが多い

  • 圧迫気味の質問が多い?

    • 埼玉大学の場合、筆記試験がない分、面接でしっかり受験生の本質をチェックする傾向が強い

    • 志望理由や学習方針に関する質問を掘り下げる「圧迫面接」的な要素があるとのうわさ

2-2. 上智大学 経済学部の試験日程・試験内容

  • 試験日程

    • 埼玉大学と同じく、秋〜冬にかけて実施されることが一般的

  • 試験内容

    1. 筆記試験(ミクロ経済学・マクロ経済学 各1時間)

      • 記述式が多く、論述力や計算力だけでなく論理的思考を問われる

      • 過去問の傾向を把握し、問題形式に慣れることが必須

    2. 面接試験(約20分)

      • 面接官2名×受験者1名

      • 埼玉大学ほどの圧迫感はなく、比較的和やかな雰囲気


3. 募集人員・倍率などの基礎情報

編入試験は、新規入試ほど大人数を募集しているわけではありません。若干名から数名程度の枠を争うことになるケースが多いため、競争率(倍率)が高まる可能性は十分に考えられます。

  • 埼玉大学 経済学部

    • 募集人員:年度やコースによって若干名~数名

    • 倍率:3~5倍前後の年が多いが、時期や年度によってはさらに高くなる場合もある

  • 上智大学 経済学部

    • 募集人員:コースや年度によって数名〜十数名

    • 倍率:4〜8倍程度の年度が見受けられる

上記はあくまでも一般的な傾向なので、最新情報は必ず大学の公式HPや募集要項をチェックしてください。年度ごとに募集枠や倍率が大きく変動する可能性があります。


4. Tさんが合格するまでの学習スケジュール

Tさんは2024年7月頃から本格的に編入対策をスタートし、およそ半年かけて準備を行いました。ここでは、対策の流れを時系列で整理します。

4-1. TOEIC対策のポイント

  • 7月初旬

    • TOEIC(L&RとS&W)を一度受験

    • アメリカの大学在籍経験があったため、英語力は比較的高めだった

  • 英語の重要性

    • 埼玉大学や上智大学の経済学部は、英語力を評価するケースが多い

    • TOEICの点数が高いほど書類選考などで有利に働くことも

  • アドバイス

    • 英語が苦手な方は早めに対策をスタートし、高得点を狙う

    • スピーキング・ライティングもあるTOEIC S&Wを受ける場合、対策教材が限られているので注意

4-2. 経済学の参考書選びと学習順序

Tさんは「初級 → 中級 → 上級」と段階的にステップアップしながら経済学を学びました。特にミクロ経済学・マクロ経済学の基礎固めが重要だったそうです。

  1. 初級レベル(7月頃)

    • 『速習ミクロ経済学』

    • 『速習マクロ経済学』

    • 各1〜2回通読し、基本的な用語や理論をザックリ理解

  2. 中級レベル(8月頃)

    • 『芦屋ミクロ経済学』

    • 『マンキューマクロ経済学』

    • これらを繰り返し解きつつ、必要に応じてノート作成

    • 過去問を少しずつ取り入れ、出題傾向を探る

  3. 上級レベル(9〜10月頃)

    • 『武隈ミクロ』

    • 『演習マクロ経済学』

    • 計算問題だけでなく、論述問題も多く取り組む

    • 同時に過去問を本格的に繰り返し演習

過去問の利用

  • 初級や中級レベルをざっくり復習しつつ、過去問で傾向を把握

  • 上智大学の筆記は、計算問題が少ない年もあれば多い年もあるので、幅広く対応できるよう準備

4-3. 志望理由書の作り込みと面接対策

  • 7〜8月:志望理由書の下書き開始

    • Tさんはパイロット志望から経済学へ転向した背景や、SAF(Sustainable Aviation Fuel)の普及策への関心を記入

  • 9〜10月:複数回の添削&修正

    • 添削者から厳しめのフィードバックを受けつつ、論理展開を磨く

    • 自身の興味分野と経済学との関連性を明確化

  • 試験直前:面接練習

    • 「なぜ航空学から経済学へ?」と聞かれる可能性大

    • 書いた内容を深堀りされたときに論理的に答えられるよう準備

    • 圧迫的な質問にも動じず回答できるメンタルトレーニング


5. 埼玉大学の圧迫面接!? 実際の質問例

Tさんによると、埼玉大学の面接は筆記試験がないぶん、面接を徹底して行うのが特徴とのこと。以下のような質問を集中砲火的に受けたそうです。

  • 志望動機

    • 「なぜ海外大学から埼玉大学に編入しようと思ったのか?」

  • 航空学から経済学への転換理由

    • 「パイロット志望だったあなたが、どうして経済学を学びたいと思ったの?」

  • SAFに関する深堀り

    • 「具体的にどんな政策が有効だと思う?」

    • 「その政策にはどんな反論が想定される? 反論への答えは?」

  • 経済学・統計学の学習経験

    • 「どんな本を使い、何を学んだのか?」

  • 所要時間

    • 約20分程度

    • 面接官2名×受験者1名

「圧迫面接」と聞くと身構えてしまいがちですが、しっかりと論理的に話せるよう準備しておけば問題ありません。面接対策を怠ると、一気に合格が遠のいてしまうのが埼玉大学の怖さです。


6. 上智大学の筆記+面接:バランス重視の試験

一方の上智大学は、筆記試験(ミクロ経済学・マクロ経済学 各1時間)で学力を判定したうえで、20分ほどの面接試験を実施します。埼玉大学ほどの圧迫感はないものの、以下の質問が多かったとのこと。

  • 自己紹介・志望動機

    • 「海外大学からの編入理由は?」

  • 経済学の学習状況

    • 「どんな教材を使って学んだ? 成績は?」

  • GPA・TOEICスコア

    • 「どのようにしてGPAを上げたの?」

    • 「TOEICの高スコア取得に向けた工夫は?」

  • 雰囲気

    • 比較的和やかで、深堀りはするが圧迫まではしない印象

上智大学は、筆記(ミクロ・マクロ)+面接という総合評価で合否を判断します。つまり、筆記がいくら得意でも面接が全くダメだと合格が厳しいということ。筆記対策と面接対策を同時に行う必要があります。


7. Tさんが感じた編入対策の難しさとコツ

孤独な受験勉強

大学編入の場合、周囲に同じ道を目指す仲間が少ないことが珍しくありません。Tさんも「自分のレベルがどの程度なのかわかりづらかった」と語っています。

圧迫面接・論述試験への対応

  • 埼玉大学は面接一本で合否が決まるので、短時間で的確にアピールする必要がある

  • 上智大学は記述や論述が多い年もあるため、計算力+論理力を万全にする必要がある

短期集中で経済学を習得

  • 航空学から経済学へ転向という背景もあり、初級・中級・上級と段階的に学習

  • 「本当に間に合うのか?」という焦りとの戦いが常につきまとった


8. オンラインコーチングを活用するメリット

Tさんは「オンライン編入学院」の文系パーソナルコースを受講していました。ここでは、大学編入情報局が見たオンラインコーチングの強みを簡単にまとめます。

  1. 地方在住でも優れた指導が受けられる

    • 通学不要、オンラインで完結するため、どこに住んでいてもOK

  2. 毎週のフィードバックでモチベーション維持

    • 勉強だけでなく世間話もできるので、孤独感を解消

  3. 厳しめの添削が成長を促す

    • 志望理由書や答案に対し、良いところだけでなくダメ出しもしっかりしてくれる

  4. 面接練習で臨場感を体感

    • 圧迫面接を想定した模擬練習が可能

    • 想定問答集やロールプレイで本番の不安を軽減


9. 合格を目指す人への応援メッセージ

最後に、Tさんからのメッセージや大学編入情報局としてのアドバイスをまとめました。埼玉大学や上智大学の経済学部を狙うみなさんは、ぜひ参考にしてください。

  1. 英語(TOEICなど)のスコアは最優先で取得

    • 出願や書類評価、総合評価で有利に働く

  2. 経済学は「中級レベル」の徹底マスターが重要

    • 上智大学の筆記では中級~上級の深い理解が要求されることも多い

  3. 面接対策は念入りに

    • 埼玉大学は「面接一本勝負」なので、志望理由や研究テーマを論理的に説明できるように

    • 上智大学の場合も筆記が良くても面接が不十分だと合格が厳しい

  4. 早め早めの準備がカギ

    • TOEIC対策、経済学の基礎固め、志望理由書の作成――取り組むことは多い

    • スケジュール管理をしっかり行い、計画的に進めよう


10. まとめ

ここまで「埼玉大学・上智大学 経済学部 編入合格を果たしたTさんのリアル体験談」を詳しくご紹介してきました。海外の大学から日本の大学へ編入するという稀有な経歴を持つTさんは、限られた期間でも正しく対策を積み重ねれば合格が見えてくることを証明してくれました。

  • 埼玉大学:面接のみ(圧迫気味)

  • 上智大学:筆記(ミクロ&マクロ)+面接

  • 募集人員・倍率:例年わずかな募集枠、3〜8倍程度の倍率

Tさん自身も「編入は孤独で先が見えづらかった」と語っていますが、オンラインコーチングなど外部のサポートを上手く活用することで、効率的かつストレスを最小限に抑えて勉強を続けられたようです。

もしみなさんが編入試験に挑戦しようと思っているなら、ぜひ今回の記事を参考にして、早めに英語力経済学の基礎知識面接力を固めてください。短いスパンでも、集中して効率よく取り組めば決して不可能な挑戦ではありません。

大学編入情報局編集部は、そんなみなさんの努力を全力で応援しています。これからも各大学の編入制度や合格体験記をどんどん発信していきますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。




最後に、オンライン編入学院では、
実際の難関大学編入合格者
直接個別相談ができる、無料カウンセリングを実施しています。
毎年1,500名以上が参加する
オンライン無料カウンセリングでは、
編入試験のよくあるお悩み、

・何をいつからしたら良いのか分からない
・今からでも間に合うのか不安
・自分に合った志望校・併願校ってどこなんだろう?


こういった悩みを
無料でなんでも相談できますので
お気軽にご参加下さい!
実際に、編入の苦労を経験した先輩と、
直接話せる機会はとっても希少
なので、
下記の、合格者によるカウンセリング体験談記事を
チェックしてみてくださいね✨
「今度にしよう」とこの記事を閉じるのではなく、
「今、この瞬間に、行動を起こす」方こそが、
編入合格のチャンスを掴むことができますよ。
繰り返しですが、ぜひ今、行動してください。

☟☟☟☟☟

ちなみに!
カウンセリングはまだハードルが高い…
という方も、公式LINEだけでもお友達登録しておいて
絶対に、損はないです。
定期的に流れてくる編入試験情報が本当に有用すぎる…😭
今なら限定のプレゼントも受け取れるので要チェックですよ!

【編入試験の情報を網羅!限定特典受け取りの手順🎁】

①LINEお友達登録して無料カウンセリングを予約
②無料カウンセリングご参加

①②をされた皆様へ、特別なプレゼントがございます!
下記から、忘れずにゲットしよう!👀✊


いいなと思ったら応援しよう!