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Retreat Magazine vol.3 大切な人と、軽やかに過ごすこと。

仙石原の森の中にある箱根リトリートがお送りする、『Retreat Magazine』。豊かな暮らしや旅のヒントを探っていく、そんな情報をお届けいたします。

第3回目は、”リトリートアンバサダー”の方のインタビュー企画。
普段から思い思いの『リトリート』を過ごしているアンバサダーの方をお迎えし、とっておきのスポットやお気に入りの過ごし方など、『リトリート』にまつわるエピソードをお聞きしました。

【リトリートアンバサダー インタビュー vol.3】marihoja PR兼フリーランスモデル 山中島あずささん

marihojaというブランドの運営をされているあずささんは、他にもモデルのお仕事など幅広く活躍されています。

2人の男の子を持つお母さんで、週末はおうちでBBQをしたり普段からアクティブで旅好きなあずささん。

(箱根リトリートで撮って頂いたお写真。ご自身のブランドの素敵なハット姿がよくお似合いでした!)

今回はご家族とご一緒に、箱根での滞在をお楽しみ頂きました。

▶いつもは、どういったところにお出かけされていますか?

ー主人がよくサーフィンしているので海に遊びに行っていました。最近は子供たちがスノボをできるようになったので山にもよく行くようになりましたね。

ただ、子どもがいるとどうしても、子どもが喜ぶ遊び中心の旅行になってしまいまいがちです。目的をもって旅行する、という感じで。

今回の箱根リトリートは何も計画せずに過ごせたのが、とても新鮮でした。

"当たり前"がないからこそ、非日常な時間が過ごせる。

▶箱根リトリートföreは、はじめての宿泊だったと思うのですが、滞在はいかがでしたか?ゆったりとお過ごしいただけましたでしょうか。

普段子ども達はゲームをしたがったり、テレビがあることが当たり前になっていますが、その当たり前がなかったので非日常な時間が過ごせて新しい体験でした。

子どもたちがお部屋にあるコーヒーを挽くことを楽しんでいたり、ドリップの仕方を教えてあげるとドリップも楽しんでいたり!そのおかげでたくさんコーヒーを飲むことになってしまいました(笑)

その他にも、ラウンジスペースで、望遠鏡で月見をしたり絵を描いて過ごしたり。いつもと違った体験ができたんじゃないかなと思います。

お部屋も、インテリアが好みな感じでよかったです。夜はお部屋で薪ストーブを焚きましたが火の暖かさが良いなぁと思い、欲しくなっちゃいました。

日常から離れて、遠くへと旅へ出る。

▶あずささんは、普段から意識して、自分だけの時間をもつこと、”リトリート”していますか?

― そうですね。仕事柄、2年に1度仕事の相方と10日間ほど買い付けやイメージを見つけに海外に行くのですが、それが日常から離れる時間でもあります。その他にも、年に1度は相方家族と家族全員で旅行に出かけるのが恒例になっていたり。ゆっくりする時間は大切だと思っています。

【Retreat Spot】

▶あずささんのお気に入りの『リトリートできる場所』を教えて頂けますか?

― 以前旅で訪れた、メキシコの「オアハカ」はとても印象的でした。色が鮮やかな街並みがとても美しくて。リメンバーミーの舞台にもなった場所で、現地のお祭りに参加したり、とっても非日常な時間を過ごせました。

ー もっと身近なところだと、人が淹れてくれたコーヒーを飲んだり、犬の散歩がリトリートにもなっています。1人でカフェへ行って気分転換をすることも多いです。


あなたにとっての、”リトリート”とは?

▶あずささんにとって、リトリート(日常生活から離れ、自分だけの時間を持つこと)は、なぜ大切だと思いますか?リトリートってどんな存在でしょうか。
ー フルタイムで仕事をして、家のことをして、だいぶ手はかからなくなってきましたが子供との時間も過ごして。

毎日あっというまに1日が終わってしまうし、中々のんびりできない性格なので、余計なものは置いて大切な人とリトリートできる場所へ出かけてリセットすることで、日常がさらに頑張れるし、充実する気がします。
今回の箱根リトリートでは、そんな時間が過ごせました。

編集後記:大切な人と、軽やかに過ごすこと。

あれもしなきゃ、これもしなきゃと、色々なことで手いっぱいになってしまうことって、誰しもありますよね。

特に子どもを持つお母さんのというのは、想像よりもはるかに忙しく自分の時間を持つのが難しい日々を送っていらっしゃるんではないでしょうか。

仕事のメールや電話、テレビやネットの情報、身の回りのこと。いつも触れているモノたちを置き去りにするのはちょっぴり勇気がいりますが、大胆に「当たり前」を置いて、飛び出すこと。

テレビもない、近くにコンビニもスーパーもない箱根の森の中だからこそ、いつもの「当たり前」でいっぱいになったリュックを下ろして、軽やかに過ごして頂けたのかもしれないな、と感じました。

あずささん、素敵な暮らしと旅のヒントをありがとうございました。


▶終わりに。 Retreat Magazineへの私たちの思い 

箱根の宿から考える、それぞれの”リトリート”。
私たちのホテル名でもある、”リトリート”という言葉。もともと、「隠れ家」という意味をもちますが、近頃では「日常生活から離れ、自分だけの時間を持つこと」という言葉として使われるようになりました。

みなさんは、自分だけの時間を持つこと、”リトリート”、できていますか?
仕事やプライベートに忙しく、時間に追われていると、なかなかそういった機会を持てていない方も多いのではないでしょうか。

この企画を通じて、多くの皆さんに私たちの宿のことを知っていただくだけでなく、自分にとっての心豊かな暮らしとは何か、自分が求めている生き方とは何か、そんなことに思いを馳せるきっかけを作れたら、本当にうれしく思います。

リトリートアンバサダー Profile

marihoja PR兼フリーランスモデル 山中島あずささん

<Instagram>

<VERY Blog>

*Blogにて、箱根リトリートの滞在レポートもご紹介頂いています!


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