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Newsletter【旅先案内人 vol.10】壱岐の大自然で育ったオリーブが島の新たなストーリーを紡ぐ

こんにちは。ホテルや旅館を運営する、温故知新です。

普段、私たちの運営施設をご利用くださっているお客様を対象に、私たちの宿に関わる人々に焦点をあてたニュースレター、「旅先案内人」をお届けしています。

noteではバックナンバーを掲載しています。ここからは【1月15日 配信 旅先案内人 vol.10】の内容をご覧ください。
(温故知新 運営ホテル:瀬戸内リトリート青凪・壱岐リトリート海里村上・箱根リトリートföre &villa 1/f 等)

玄界灘に浮かぶ神々の島“壱岐島”、この小さな島にオリーブ園があることをご存知でしょうか。

2019年に開園した「壱岐オリーブ園」は、展望台やカフェスペースを併設した島で人気の観光スポットです。

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私たち温故知新が運営する「壱岐リトリート 海里村上」のKAIRI SPAや客室では、「壱岐オリーブ園」で製造されたオリジナルのスキンケアアイテムを使用しています。また、館内のショップではオリジナル食品も販売しています。
外観は民家のような佇まいで、この先にオリーブ庭園が広がっているとは想像もつきません。

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敷地内には、立派な庭園や、自社製品を販売しているショップもありました。

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さらに奥へと進んでいくと、ついに・・広大なオリーブ庭園が出現します。

オリーブ園

真っ青な海と濃い緑のコントラストが美しい絵画のような風景。心地よい風に揺れる木々に囲まれながら、贅沢な時間がゆっくりと流れます。

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グリーンとブラックの実を付け整然と並ぶ木々、開園当初は100本だったオリーブの木も現在は5300本まで増えたそうです。都心では見ることが出来ない写真映えするロケーションに、思わずシャッターを切ってしまいます。

園内を散策した後は、「壱岐オリーブ園」の代表である立山明徳さんにお話をお伺いしました。

オリーブの力で島を元気に。壱岐島への愛からスタートしたオリーブ事業

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オリーブ事業を始めて今年で11年、高齢化や少子化により衰退している島の雇用を創出したいという想いからスタートしたそうです。

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水引風のロゴには、“壱岐島に暮らす人々みんなで手をとって島を盛り上げよう”という想いが込められています。

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オリーブ作りにおける一番のこだわりは除草剤を使用せず、全て手作業で行うことだといいます。自分達の目で厳選した、自然なままのオリーブだけを採用することで、安全かつ良質な商品が完成します。

壱岐島の大自然で育ったオリーブから生まれたオリジナルアイテム

ジンジャーシロップ

長崎産の濃縮生姜と、オリーブの葉の栄養がたっぷり取れるジンジャーシロップをお湯割にした一杯です。飲んだ途端にたちまち喉が熱くなり、身体が温まっていくのを感じます。

お次は、オリーブのパウダーが練りこまれたパンに、特製オリーブオイルをかけていただきます。

オリーブパン

一口食べた瞬間、口いっぱいにオリーブオイルの青い香りが広がります。

このオリーブオイルを加えるだけで、どんなお料理もキマるだろうなと想像できる美味しさです。

王道にパンやパスタと合わせても良し、デザート感覚でアイスクリームにかけても良し。この一本でアレンジの可能性が無限に広がります。

オリーブオイル

「壱岐リトリート 海里村上」のショップでも人気の高い商品です。

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スキンケアアイテムの魅力は、なんといっても抜群の保湿力です。

私は、スプレータイプの化粧水がお気に入りです。オリーブ葉成分でお肌を整え、コラーゲンで潤いを補給、さらにプラセンタで美白効果も実感できる優秀なアイテムです。

オリーブ園 こすめ

現在は保湿効果の高いリップクリームや、洗い上がりのお肌がもっちりとしたクレンジングを開発中とのことで、新しい製品の出来上がりも楽しみです。

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壱岐にオリーブ園があるということをより多くの人に知ってもらえるように、オリーブの収穫体験など、新たな取り組みも積極的に行っていきたいといいます。

「島の未来の為に何ができるのか」を自分事として捉え、事業を発展させている立山さんは私たちと同じ方向を向いているのだと改めて実感しました。

これからも共に手を取り、地域の温度を上げていけるような取り組みができたら良いなと思います。

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「もう少しだけここに居たい」と感じる心地よさとワクワク感が混在している「壱岐オリーブ園」。


自然と調和して暮らす人々の温もりと知恵が詰まった壱岐島の魅力を体現している素晴らしい場所でした。

編集後記

朗らかな笑顔が素敵な立山さん、美人な奥様と温かく迎えてくれました。
お話ししているだけで自然と心が安らぐまるでパワースポットのようなお二人。

島の魅力の捉え方は人それぞれだと思うのですが、

私は穏やかな気候を感じ、島の人々の優しさに触れることができることが
一番の魅力ではないかと思っています。


「壱岐オリーブ園」はそんな島への私の憧れを叶えてくれる場所でした。

星子莉奈(温故知新 )
壱岐オリーブ園                           〒811-5136
長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触1190
TEL / 0920-47-6737
営業時間 / 10:00~17:00
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壱岐リトリート 海里村上                      〒811-5556
長崎県壱岐市勝本町立石西触119-2
TEL:0920-43-0770
(受付時間 10:00~18:00)
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告知

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株式会社温故知新は、
日本初のシャンパン・ホテル「Cuvee J2 Hotel Osaka」を大阪・心斎橋に2021年秋に開業致します。
客室を、「テタンジェ」や「ジャクソン」など名門生産者と共に造り上げるなど、各造り手の世界観を体感し、シャンパーニュ文化を伝える担い手となるホテルです。

ABOUT:温故知新について

光を見つける。磨いて、届ける。その地域にしかないもの、魅力的なもの、守るべきもの。その光を見つけ、形を作り、国内外の皆様に届けること。それが私達のミッションです。その宿があるからそこに行きたいという「目的地になる宿作り」を目指しています。

主な運営ホテル

・瀬戸内リトリート 青凪

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・箱根リトリートföre

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・箱根リトリート villa 1/f

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・壱岐リトリート 海里村上

★エントランス (1) (1)


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