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わたしのこと

はじめましての方もお久しぶりの方も
改めまして
ヨガインストラクターの凪沙です。

ここから、
本格的にウィメンズヘルスライターとしての活動の場を広げていくためにも
noteでわたしのこと、そして20代の一人としてのこと、
女性が抱える様々な悩みについてなど綴っていきたいと思っています。


そんな今日はまずわたしの自己紹介から。
よかったらじっくり読んでいただけると嬉しいです。

わたしについて

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凪沙
-nagisa-
20代|女性|うお座|O型
神奈川県出身
ヨガインストラクター|ウィメンズヘルスライター

1.仕事について

短大を卒業後、幼稚園教諭として4年間勤務する。
その後、趣味で始めたヨガを自分自身で周囲の人に伝えていきたいという思いから
2017年10月よりヨガインストラクターとしての活動を始める。

フリーランスヨガインストラクターとしての活動
ヨガスタジオやホットヨガスタジオ、スポーツクラブや宿泊施設などで
レッスンを担当し、一時は週20本ほどのレッスンを受け持つ。
体調不良や新型ウィルス感染拡大の影響を受け、自分の働き方を見直し
ヨガを伝えるだけでなく、生徒さんも先生も、スタッフも皆にとって
居心地の良いパワースポットのような環境を作りたいと思い
全てのレッスンを終了し、新規オープンのスタジオに社員として就職する。

スタジオ社員
2020年12月、コロナ禍の真っ只中であったが神奈川県小田原市に
新たなスタジオがオープンした。
私はスタジオ社員として、インストラクター、フロントスタッフ、スタジオ運営業務を担当する。
インストラクターとしてヨガやストレッチ、トレーニング、有酸素指導の他
フロントスタッフとして施設利用や入会案内、お客様対応を行う。
また、スタジオ運営としてイベントの企画・運営、ポスター・チラシ等の作成、SNS広報活動も行う。
度重なる緊急事態宣言の影響による時短営業やイベント中止、
その他にも様々な要因が重なり、オープンして1年が経った2022年1月末をもってスタジオが閉鎖となった。

現在、2度目のフリーランスとしてのスタート
スタジオが閉鎖となり、改めて自分の仕事について向き合ってみる。
スタジオ社員の時から、数年先の未来を考えることがあった為、
自分が思い描いていたよりも早くそのチャンスがやってきたと感じた。
自分の体調のことを考えると、以前のように週20本レッスンをすることは厳しいが
自分の言葉でヨガを伝えていきたい、
そしてヨガを通して集う人たちのコミュニティの場を作りたいと思いは変わらない為、
自主開催クラスを神奈川県小田原市や二宮町でスタートさせた。

また、ヨガの恩恵の他にも、私を含め多くの方が悩んだことがあるであろう
【女性特有の不調】を抱える女性に寄り添い、
改善のためセルフケア等の発信をしていきたいと思いWebライターとしての活動を始めた。

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2.子宮内膜症で手術を経験

20代になり、生理痛やPMS(月経前症候群)が酷くなりました。

私の主な症状は
・気持ちの不安定さ(落ち込みやイライラなど)
・常に眠い、疲れが取れない、身体がだる重い
・お腹の痛みや張り、便秘、下痢
・慢性的な腰痛
・頭痛、めまい、立ちくらみ、吐き気(吐き戻し)
・むくみ                     など。

生理=つらいもの と認識していたため、我慢するしかないと思っていました。
20代前半は生理周期も乱れていましたが、
就職して忙しくなったから…と考えていましたし
ヨガを始めると徐々に一定の周期に安定して症状も少しずつ軽くなっている気がしたので
特に婦人科を受診することもなく過ごしていました。

ただ、一度はじめて不正出血があった際に婦人科で診てもらったのですが
怖かったし、あまり良い印象が得られず、その後お世話になることがありませんでした。
しかし、その時点で
〈卵巣が3~4㎝腫れている。生理前だからかもしれないが様子をみましょう〉
と言われていたにも関わらず、すぐに生理もきたし大丈夫だろうと自分を過信してしまったのです。

人生2度目の婦人科受診で病気が発覚
周期も安定しているし、以前よりもPMSも落ち着いているし、ヨガもしているし
わたしは健康だ!と思っていたところ、
少しずつ"なんとなく調子が悪いな"と思うことが増えました。
主な不調は【腰痛】。
常に痛みがあり、酷いときは足先までしびれてしまったり
背中まで痛みが広がり、頭痛になり、夜中急に戻してしまうことも何度か。
整形外科や整骨院、カイロプラクティックなどで診てもらうものの改善せず
何が原因なんだろう…と思っていた頃に、ここ何年も安定していた生理が
予定日より一週間過ぎても来ないということが起こりました。
不安に思ったため、すぐにレディースクリニックを予約することに。
いざ受診してみると〈卵巣が腫れている。すぐに大きな病院を受診してください〉と言われました。
これまで大きな病気もなく過ごしてきて、健康そのものだ!と思っていた私にとって
とても大きな、衝撃的な出来事でした。

チョコレート嚢胞の手術と治療
その後、すぐに総合病院を受診し、子宮内膜症と診断。
左の卵巣が約10㎝に肥大している卵巣チョコレート嚢胞であり、
大きさ的に手術が必要であると言われる。
はじめてのことで戸惑いも多くあったが、手術することを決断し
無事に腫瘍箇所の摘出手術を終え、現在は再発防止のために低用量ピルを服用している。

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3.自分の経験を誰かのきっかけに出来たら

わたしのように、生理は毎月大変なもの、ちょっとの不調は休めば回復すると
自分を過信しすぎて発見が遅れてしまうことは大いにあると思います。
それは子宮内膜症に限らず、どんな病気であっても。

現代は忙しさや日々のタスクの多さで自分に意識を向けて、労わってあげるということを
疎かにしてしまいがちな頑張り屋さんが多くいると思います。

そんな方々に向けて、私の体験をもとに、婦人科検診の大切さや
日々自分と向き合い、もっと自分自身のことを知り、ケアをする方法などを
ヨガや文章でお伝えしていきたいなと思っています。

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長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!

凪沙

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