写真散歩二年と百十八日目
サマリ
カメラ
ライカm10モノクロームレンズ
ライカアポズミクロン50mm時間
1時間半歩数
7500歩
写真
雑記
今日は仕事と家事が少し立て込んでいたけれど、何とか時間を見繕ってランチ兼散歩。
写真のお供はm10モノクロームにアポズミ50。
マイクロニッコール5cmがあまりに鮮烈なので、アポズミもマイクロニッコールと同じくらいに絞ってみたらどうかいな?とお試し気分でこれに。なので今日はf3.2?(目盛2.8と4の間)縛り。
※noteの写真画質が劣悪なためこちらに載せている写真は以下駄文の何の参考にもなりません。悪しからず。しかしいい加減なんとかしてもらえんものかのう。。。?
さて結論、やっぱりマイクロニッコールの方が少しシャープに思える。
等倍での解像「感」は
dp2m ≒ m10m+マイクロニッコール ≧ m10m+アポズミ50
だろうか。
撮って出しのjpgで、撮影日時や被写体など条件も異なるので何とも言えないけれど、僕にはそう見える。
もちろんアポズミも気持ち悪いくらいに解像しているので、コントラストやトーンカーブなどの差でそう「感じる」だけなんだとは思う。アポズミはコントラストが高いのか黒が沈みがちで線が太くみえるのかも。
なんにせよ、マイクロニッコール5cmが解像「感」でアポズミに劣ることはない(と思う)ので、少々暗くてもいいからレンジファインダー用標準でとにかく拡大した際の解像感が良いレンズを探している人にはお勧めします。
とはいえマイクロニッコールは
l39マウントの状態が良いもので純正フード付きだとアポズミと値段が変わらない(僕の個体はsマウント)
sマウント含めても本数が少ないので状態のよい出物が少ない
カラーだと全く面白みがない(撮って出しでの主観)
ので、キヤノンの25mmと違って強くお勧めできない。
それでも興味のある奇特な方がもしいらっしゃったらぜひマイクロニッコール5cmをお手に取ってキレキレ等倍鑑賞クラブにご入会ください。