写真散歩二年と百五十七日目
サマリ
カメラ
ライカm10rレンズ
ライカ復刻ノクチルックス時間
3時間半歩数
12000歩
写真
雑記
本日、週末には珍しく一人での外出許可を奥さんから得ることが出来た。
なので少し足を延ばし、十年来気になっていたカレー屋を目指して西荻窪へ。そしてついでにお散歩も。
このお店もすこーし縁がある。その思い入れ補正というわけではなく、非常に美味しかった。なんだかとてもうれしい。はるばる高速道路で行った甲斐があるというものだ。
写真のお供はm10rに復刻ノクチ。
最近薄っすらと、ほんの薄っすらと周ノクチが気になっている。
しかし、よく考えたら我が家には復刻ノクチとノクトンf1があるのだ。全くもって周ノクチいらんやないの。
ということで今日は復刻ノクチ、そして次はノクトンf1を持ち出してみることにした。これでまかり間違っても周ノクチに手を出すことはあるまい。
さてその復刻ノクチ。相変わらずピントが激難しい。1.4倍のマグニファイアをつけるとまぁなんとかスッと合う。そしてピントが合ったからと言ってキレがある訳でも味がある訳でもなく。。。
(とはいえ、ど真ん中であればピントが合えばそこそこいける。けれどホントにど真ん中のみ。日の丸専用マシーンなのである。)
うーむ、なんでこんなもん買うてしもたんやろ?と湧き上がるこの気持ち。おかげでノクトンf1の出番を待たずして、周ノクチへの興味がプツリと絶えてしまった。いいんだか悪いんだか。
ところで。次の復刻は貴婦人だそうな。復刻ノクチはとんでもない迷玉だけれど、復刻タンバールは本当に素晴らしく復刻ズマロンもとても良い。復刻シルバーリムも悪くはないので、懲りずに少し期待してしまう。
何より貴婦人は一本持っていてとても気に入っている。しかし血迷ってかなり状態の良いスクリューマウントの個体にしてしまったので気軽に持ち出し難くなってしまったという。
なので復刻版がオリジナルと大差無いのであればなんの気兼ねもなく使えるやん、ええやんええやん、と期待しております。ぜひ初期型の光学設計でお願いします。ハイライトが滲むやつで。
いやもちろん自分が悪質極まりないボッタクリ商売のいいカモであるという自覚はある。あるんですけどね。。。