写真散歩百六十六日目
サマリ
カメラ
ライカm10モノクロームレンズ
ライカズミルックス50mm時間
4時間歩数
7000歩
写真
雑記
ここ二日ほど愛犬の調子が悪く、通院などなどで仕事もままならず。もちろん散歩どころではなかった。それが昨日の昼くらいから段々と復活してくれて、今は本調子なので一安心。
今日は丸一日フリー。犬は奥さんが見てくれるとのことで、久しぶりに一日のんびりと写真散歩。
予報では昼時が雨だったので、上野の西洋美術館内をフラフラと。企画展のゴッホも撮らせてもらえるなんて西洋美術館は太っ腹。
写真のお供はm10モノクロームにズミルックス。カメラはやはりレンジファインダー、屋内メインなのでレンズは明るめ、何本も持って歩くのは重いし付け替え面倒だし一本勝負、と決めていろいろ思案した結果がこの組み合わせ。
手持ちで一番明るいf1のノクトンはデカくて重いのでやめ。次に明るいf1.3のゾンネタール、その次に明るくかつ軽いf1.4のノクトンクラシックはどちらも一本勝負だとクセありすぎなのでパス。ってことで重さはノクトンf1と大して変わらないけれどズミルックス50mmに。
僕が持ってるのは35mmがアルミ、50mmが真鍮なので35mmの方が軽くて楽なんだけれど、ここ最近50mmの出番が多く慣れているのでこれにした。
コースがいつものご近所とは違うのでレンズ側は馴染みの焦点距離の方が戸惑いなく楽しめるかな、とか。もし普段と変わらない散歩コースならレンズは気分を変えて35mmだったよな、とか。
まぁこんなことグダグダ考えてもいい写真撮れる訳でもないんだけれど、こんなことグダグダ考えることこそが楽しいからよし。
そもそも下手くその写真散歩とは、お出かけ前のコース選びカメラ選びレンズ選びの逡巡こそが醍醐味、真髄である。その上散歩中に迷走してなんぼである。何故ならば過程を楽しむことこそが本懐。結果に過ぎない写真の出来に拘泥するのは本末転倒。とかなんとか適当な与太を書いておしまい。
補遺
百六十四日目
3500歩百六十五日目
完全サボり