写真散歩二年と二百六十五日目
サマリ
カメラ
ライカm10rレンズ
ライカアポズミクロン50mm時間
3時間歩数
9000歩ランチ
ビーフカレーとミニドライカレー(インディー@大森)
写真
雑記
すこしずつ、すこーしずつ涼しくなっているのは間違いない。
しかし。まだまだ暑い!一体いつまで暑いねん。。。
もはや日本は四季でなく夏と冬の二季だそうな。確かに。
いやいやどうせニ季なら春と秋にしてもらいたい。あれ?そしたら一季やんけ、とか思ったり思わなかったりしながら時折パチリと写真も撮ったり撮らなかったり。
さて写真のお供はm10rにアポズミ50。先日買ったアポランター50mmf3.5がとても良く写って、もはやアポズミ以上ではないかと思われたのがなんだか悔しくて今日はこれ。
今日はこれ1本だしアポランターの時とは条件も違うしそもそも比較なんて大それたことができる鑑賞眼など持ち合わせていないし、けれどまぁ適当に比べてみようかな、と。
アポズミvsアポランター(f3.5)
さて。
もちろんどちらもとても良く写る。しかしやはり?アポランターの方がしっかりと写るようだ。クッキリガッチリ。
開放f値が違うけれど、アポズミも少し絞った所で解像感は変わらないのでまぁそうなんでしょう。
光にもアポランターの方が強い。アポズミは逆光気味だとハイライトが少し滲むけれどアポランターは同程度の条件ではビクともしない。
ただし。
アポズミの方が絞りによらず線が細い(ような気がする)。コントラストも程良い(アポランターの方が高コントラスト)ようで階調もよくスッキリしているようだ。
もう一つ。アポランターは若干樽型歪曲が気になる。本当に若干ではあるし簡単に補正出来そうでもあるが。
そんなこんなであえて言うならアポズミの方が写りは好みではないかと思わなくもないようなそうでもないような。いや多分全部気のせい、価格プラセボなんでしょう。
ということで僕はアポズミの方がよい、好きだと思い込んでますが、なんにせよ価格差10倍以上(!)を正当化できるようなアドバンテージはない、どころか大して変わらない、どころかもしかしたらアポランターの方がいいんじゃないかとすら思いまーす!ひえ~!
余談
なお解像(感)ならどちらもマイクロニッコール5cmに負けていると思う。あやつは線も細くコントラストも適度なのでとてもスッキリと写る。
なのでもし解像(感)を基準によりよいレンジファインダー用の標準レンズをお探しならば、マイクロニッコール5cmの程度のよいものを探すのをお勧めします。
ただしマイクロニッコール5cmはものすごーく面白味のないレンズなのでその点だけご注意ください。
ま、こんな駄note駄文をレンズ選びの参考にする人もおらんわな。。。
ランチ
インディーとは名乗りつつもインド、パキスタン、バングラデシュ、ネパールあたりのガチインド亜大陸料理ではなく、かと言って普通?の日本風欧風でもなくもちろん家庭風でもない。
この店はそんなポジション、味わいでたまに食べたくなる。カレースタンド然とした店の雰囲気もよい。うまい。
ランチの後に、例によってキタムラで現像上がりを受け取ってスタバで休憩。
今日はハッセル500cと6枚玉で撮ったエクタクローム。2枚だけ少しアンダー気味ではあったものの、概ね全て露出もピントもバッチリ。
魔法の文学館という、絵本美術館的な所で撮ったので色が豊かでライトボックスで見るポジが本当に美しい。
中判ポジは本当に素晴らしい。