#おにわさん

[おにわさんーお庭をゆるく愛でる庭園情報メディア]( https://oniwa.garden/ )の中の人が、庭園について思うことなどを綴ります。 サイトでは日本全国1700以上の庭園と3万枚以上の庭園写真を掲載!

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最近の記事

『おにわさん』担当者が案内役のツアーイベントへのご参加、誠にありがとうございます!

本日(11月12日)、『おにわさん』担当者が案内役をつとめるクラブツーリズム様のツアーを終えた後、勢いで執筆中。最近はコラムのお知らせばかりだったので「想いを連ねる」系は久々。 本日のツアー並びに、いまさらですが10月に初開催した「まいまい京都」さんとの初のイベントにご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 尚、2024年秋にはあと一回、京都の隠れた紅葉庭『八竹庵』をご案内するイベントを残しておりますので、ご興味ある方はぜひともこちらのご参加も検討くださいませ!

    • 雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.256では日本の歴史にも重要な2つの城下町「平戸」と「萩」のオープンガーデンを特集。

      ■コラム『2100年の日本庭園へ』が掲載されている雑誌『庭NIWA』vol.256が発売中創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年から続いている庭園情報サイト《おにわさん》編集者:イトウによるコラム『2100年の日本庭園へ』。2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。 その前段に関しては以下のnoteをお読みください。 前回のvol.255、新潟県で「伝える」「残す」活動をしている方

      • 雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.255では新潟県で「伝える」「残す」活動をしている方へのインタビュー。

        ■コラム『2100年の日本庭園へ』が掲載されている雑誌『庭NIWA』vol.255が発売中創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年から続いている庭園情報サイト《おにわさん》編集者:イトウによるコラム『2100年の日本庭園へ』。2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。 その前段に関しては以下のnoteをお読みください。 前回のvol.254、日本各地に広がる「坪庭展」に関わる人々への

        • 雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.254では「坪庭展」というムーブメントについて。

          ■コラム『2100年の日本庭園へ』が掲載されている雑誌『庭NIWA』vol.254が発売中創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年1月の発刊号から庭園情報サイト《おにわさん》の中の人:イトウによるコラムがはじまりました。 コラムのタイトルは『2100年の日本庭園へ』。2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。 その前段に関しては以下のnoteをお読みください。 前回のvol.253、

        • 『おにわさん』担当者が案内役のツアーイベントへのご参加、誠にありがとうございます!

        • 雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.256では日本の歴史にも重要な2つの城下町「平戸」と「萩」のオープンガーデンを特集。

        • 雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.255では新潟県で「伝える」「残す」活動をしている方へのインタビュー。

        • 雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.254では「坪庭展」というムーブメントについて。

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        • おにわさんnote
          49本

        記事

          雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.253では島根/松江・出雲の日本庭園の「運営サイド」にフォーカスしたインタビュー。

          ■コラム『2100年の日本庭園へ』が掲載されている雑誌『庭NIWA』vol.253が発売中創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年1月の発刊号から庭園情報サイト《おにわさん》の中の人:イトウによるコラムがはじまりました。 コラムのタイトルは『2100年の日本庭園へ』。2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。 その前段に関しては以下のnoteをお読みください。 前回、vol.252で

          雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.253では島根/松江・出雲の日本庭園の「運営サイド」にフォーカスしたインタビュー。

          ファッション誌『Them magazine』FALL 2023 No.048号に『おにわさんが選ぶ日本の庭園』に写真/執筆で協力しました。

          Righters社が発行する日本発のメンズモードファッション誌『Them magazine』。 2023年秋号(vol.48)のテーマは『GARDEN』。「ガーデン×ファッション」で構成されたこの号で、8ページに渡る特集『おにわさんが選ぶ日本の庭園』に写真/執筆にて協力させていただきました。 ■『Them Magazine』について創刊は2014年。比較的新しいファッション誌なのであまり聴き慣れない方も多いかもしれません。 それでもきっと『HUGE』を知っている・覚えてい

          ファッション誌『Them magazine』FALL 2023 No.048号に『おにわさんが選ぶ日本の庭園』に写真/執筆で協力しました。

          雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.252では国の文化財庭園を守る和歌山のドイツ出身庭師と大分の異業種若手にインタビュー。

          ■コラム『2100年の日本庭園へ』が掲載されている雑誌『庭NIWA』vol.252が発売中創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年1月の発刊号から庭園情報サイト《おにわさん》の中の人:イトウによるコラムがはじまりました。 コラムのタイトルは『2100年の日本庭園へ』。2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。 その前段に関しては以下のnoteをお読みください。 2023年4月発刊号

          雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.252では国の文化財庭園を守る和歌山のドイツ出身庭師と大分の異業種若手にインタビュー。

          8/6 文化放送『編集長 稲垣吾郎』に「おにわさん」中の人が出演。稲垣吾郎さんとお庭トークしました。

          ■文化放送『編集長 稲垣吾郎』俳優・稲垣吾郎さんが「編集長」をつとめるラジオ番組『編集長 稲垣吾郎』。 その2023年8月6日の放送の「GORO’s Search」のコーナーにて、お庭をゆるく愛でる庭園情報サイト『おにわさん』の中の人が電話出演。吾郎編集長とお庭トークをさせていただきました! ■当日の放送のradiko▼さかのぼること約一ヶ月前。ラジオで紹介されたことにも驚いたけど、まさかご本人とお話しすることになるとは…! 電話出演とはいえ超緊張しました……そして想像以

          8/6 文化放送『編集長 稲垣吾郎』に「おにわさん」中の人が出演。稲垣吾郎さんとお庭トークしました。

          【お知らせ】Japanese Garden TV x おにわさん「ニワサンラジオ」はじまりました

          日本の庭師の技術を伝え、YouTubeチャンネル登録者が12万人超をほこる「Japanese Garden TV」を運営する松永氏と、Instagramのフォロワー8万人の日本庭園情報サイト「おにわさん」の中の人・イトウマサトシがゆるく喋るポッドキャスト(?)「ニワサンラジオ」がYouTubeではじまりました。 「とりあえずゆるく2人で喋ってみる」からはじまっているので、「お庭談義」という程のものになるのかはわからないけれど。初回は主にイトウが「おにわさんを始めた理由」につ

          【お知らせ】Japanese Garden TV x おにわさん「ニワサンラジオ」はじまりました

          7/9 文化放送『編集長 稲垣吾郎』で「おにわさん」が紹介されました。

          ■文化放送『編集長 稲垣吾郎』俳優・稲垣吾郎さんが「編集長」をつとめるラジオ番組『編集長 稲垣吾郎』。その2023年7月9日の放送の「GORO’s Search」のコーナーにて、お庭をゆるく愛でる庭園情報サイト『おにわさん』をご紹介いただきました。 (※冒頭画像は番組HPのスクリーンショット) ▼当日の放送のradiko ▼放送の編集後記 ■稲垣吾郎さんの口から紹介された『おにわさん』今回紹介いただいたのは読者からの投稿(編集会議に参加)というコーナー。 なので「取り上

          7/9 文化放送『編集長 稲垣吾郎』で「おにわさん」が紹介されました。

          『おにわさん』中の人と巡る、初の庭園ツアーを終えて。(感謝と反省)

          お庭をゆるく愛でる庭園情報サイト『おにわさん』、開設から7年目で初の庭園巡りツアーだったクラブツーリズム主催『個人ではまわりにくい 庭園マニアが厳選した 滋賀・京都の至極の庭園めぐり 2日間』。 5月・6月の計3回の行程が無事終了いたしました。 今回お話をいただいたクラブツーリズム様、そして今回ご協力いただいた各施設・寺院様とその関係者の皆さま、ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。(あと休みを取らせてもらった会社・同僚にも感謝…) 計6日間、結果的には全て

          『おにわさん』中の人と巡る、初の庭園ツアーを終えて。(感謝と反省)

          5/28、6/4 ホラン千秋さん編集長 TOKYO FM・JFN系列『apollostation Drive Discovery PRESS』に出演します。 #DDプレス

          【ラジオ出演のお知らせ】ホラン千秋さんが「編集長」をつとめるTOKYO FM・JFN系列『apollostation Drive Discovery PRESS』(毎週日曜正午12:00〜)。その5/28(日)、6/4(日)回に庭園情報メディア「おにわさん」中の人・イトウが出演しています。 ホラン千秋さんにこれまで巡った約1,900箇所の中からオススメの庭園などをお話ししております! 告知が直前すぎる…!外出してる・仕事してるよ…!という方には。公式ホームページにはradi

          5/28、6/4 ホラン千秋さん編集長 TOKYO FM・JFN系列『apollostation Drive Discovery PRESS』に出演します。 #DDプレス

          雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.251では兵庫・神戸のキーパーソンと若手庭師にインタビュー。

          ■コラム『2100年の日本庭園へ』が掲載されている雑誌『庭NIWA』vol.251が発売中創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年1月の発刊号から庭園情報サイト《おにわさん》の中の人によるコラムがはじまりました。 コラムのタイトルは『2100年の日本庭園へ』。2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。 その前段に関しては以下のnoteをお読みください。 ■なぜ兵庫・神戸なのか理由は

          雑誌『庭NIWA』のコラム『2100年の日本庭園へ』。vol.251では兵庫・神戸のキーパーソンと若手庭師にインタビュー。

          現代の日本庭園は「大したことない」「残念」なのか?〜「マニアがジャンルを潰す」庭園論〜

          サムネイル画像は先日「解体」が発表された、丹下健三のモダニズム建築『旧香川県立体育館』とその池庭。世界的彫刻家:イサム・ノグチの日本での制作パートナー・和泉正敏さん作庭。 ■現代の日本庭園は「大したことない」「残念」なのか?この冬の「京の冬の旅」で初めて見た、とある庭園でのこと。 「この庭園の作者は誰ですか?」とお聞きしたら、 案内役の方が 「この庭園は新しい庭園なので作者が誰とかそんな立派なもんじゃないです、大したことない庭園です」 とおっしゃられていた。 自分はけっ

          現代の日本庭園は「大したことない」「残念」なのか?〜「マニアがジャンルを潰す」庭園論〜

          造園の就業者、この15年で6割減。庭園専門家は専門家同士の争いや批評をしてる場合じゃない/【おにわさん】は「庭園ファン」の『好き・楽しい』のためのサイト

          ■このエントリを書くきっかけ:本エントリはTwitterでつぶやいたこの愚痴から派生し、つぶやいたことを再構成したものです。 で、表題の前に「お庭の専門家」の人口についてのデータを紹介。 ■造園工事業 就業者数は2004年〜2017年で6割減2004年の68,335人から2017年には27,436人に減少。10年強で約4割に。 なお同じ統計で2003年には約78,000人だったそうなので、そこから数えると15年間で約3分の1まで減少していることになる。 (なお2018年か

          造園の就業者、この15年で6割減。庭園専門家は専門家同士の争いや批評をしてる場合じゃない/【おにわさん】は「庭園ファン」の『好き・楽しい』のためのサイト

          雑誌『庭NIWA』にコラム『2100年の日本庭園へ』を寄稿しました/日本庭園シーンをとりまく課題②

          ■雑誌『庭NIWA』にコラム『2100年の日本庭園へ』を寄稿しました創刊40周年を迎えた日本の「庭」の専門誌『庭NIWA』。2023年1月の発刊号から庭園情報サイト《おにわさん》の中の人によるコラムがはじまりました。 コラムのタイトルは『2100年の日本庭園へ』。 2100年=次の次の世代に伝えるために、「今の自分が次の世代になにができるか」みたいな意味を込めています。 「日本の歴史的庭園を取り巻く状況は厳しい」ということはこのnoteでも散々書いてきているので、初回はそ

          雑誌『庭NIWA』にコラム『2100年の日本庭園へ』を寄稿しました/日本庭園シーンをとりまく課題②