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秋の気配を感じたら、お庭でこっそり楽しみたいこと


夏から秋へと過ごしやすく。
お庭時間を増やしてみよう。

厳しい残暑が続きましたが、今年もお盆を過ぎたころから少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。まだ日中は日差しがじりじりと照りつけ汗ばみますが、木陰の風はずいぶん爽やかに。午後から降り注ぐ光はゆらゆらと秋色に見えます。何より、太陽の位置が少しづつ傾き、早まっていく夕暮れが秋の訪れを確信させてくれます。「ようやく涼しくなる!」「夏を乗り越えた!」そんな喜びや達成感からか、気持ちもホッとしてしまうものです。酷暑を過ごし、ちょっと疲れ気味だからこそ、待ちわびた秋の訪れが特別に感じられるような気もします。過ごしやすくなるだけで気分はハッピー。さらに芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋…というように、やる気や充実した様子を表す言葉も多く存在する実りの季節。お庭にも秋ならではの喜びやお楽しみが待っています。窓を開けて心地よい風をお部屋に取り込んだら、お庭で過ごす機会を少しずつ増やして行ってみませんか?

気取らないから安らげる。
秋のお庭を楽しむ過ごし方。

1.お庭で食事

いつもの食事やおやつをお庭に運ぶだけ!ワンプレートにまとめればキッチンとお庭の行き来が楽になり、子どもたちもきっと喜んで手伝ってくれます。テーブルクロスを選ぶ、という楽しみ方もありますね。

2.お庭で読書

「緑陰読書」(りょくいんどくしょ)とは、夏の暑さを避け緑の生い茂る木陰などで読書をすること。爽やかになった秋のお庭での読書タイムのことは、何と言い表しましょうか?風を感じながら、リラックス効果も高まりそうです。

3.お庭でDIY

カラッとした秋はペンキ塗りにもぴったり。お庭で古い家具や小物をペイントしてアップサイクリングを楽しめます。お庭なら乾きも早く、汚れだって気になりません。植物にも優しい英国アニースローン社のエコなペンキを使えば道具の片付けも楽々。

家庭のお庭ですので飾らない自然体が一番。しかしお庭で過ごすシーンには、転がっていても絵になるテーブル椅子があれば嬉しいですね。季節や天気に合わせ移動ができれば、大活躍すること間違いなしです。

お庭の秋を満喫しながら、
次のシーズンの準備をしよう。

次の季節に向けたお庭いじりも秋の喜び。春から初夏を彩る球根植物の準備もお決まりです。まずは夏を乗り越えた植物と土壌のケアを行いましょう!植物に元気のない印象が見えたら、自分のハサミでカットしてみて。葉が茶色くなっていれば、水切れや蒸れなどで枯れ込んだり傷んでしまっています。弱った部分を取り除くことで植物の負担を軽減して回復を助けることができます。大きく育ち倒れ込んでいる宿根の植物などは重なった部分を半分ほどの高さにカットしてあげるとそれが支えとなり、秋深くまで花の咲く姿を楽しめることもあります。シーズンを終えようとする植物は花柄をそのまま残して種のカサカサとした姿を眺めるのも素敵です。植物ごとにお手入れのポイントが違い、覚えようとすると大変ですが、まずは触れてみるのが一番。経験が参考書を理解する手助けとなり、次の季節の楽しみへとつながります。土壌は表面を軽く耕しながら咲き終わった一年草や雑草を引き、土に空気を取り込みましょう。

新しい秋を大発見。
お庭に趣味を持ちだそう

ただ落ち葉を集めるだけでもお庭が見違え、やりがいを感じられるのが秋。ショベルやフォークなど…お気に入りのガーデニング道具を揃えるのもおすすめです!ガーデニングの道具は、丈夫さや扱いやすさが肝心。お値段的には高価になる傾向がありますが、長く愛用できるものであることを踏まえてじっくり選んでみてはいかがでしょうか。春を告げる水仙やムスカリ、チューリップなどの球根植物は開花までしばらく時間がかかりますが、お気に入りの道具があればその待ち時間なんてあっという間に過ぎることでしょう。さらに、お庭いじりに限らず、ストレッチや日記など、お部屋で続けている趣味や日々の習慣をぜひお庭に持ち出してみてください!きっと新鮮で素敵な気分になるはずです。植物に触れる時間と、お庭という空間で何気なく過ごすひと時。秋は贅沢にどちらも同時に楽しめます。アイデアあふれる暮らしぶりが続くお庭を見ると、おしゃれだなと思ってしまいます。ぜひ、あなただけのお庭の楽しみ方を発見してください。


MERRYの公式ブログ
『おしゃれだねといわれる
お庭をつくるアイデアブック』は
毎月おおよそ22日に更新していきます。
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〈メリー〉は使い勝手にこだわった
お庭づくりの現場生まれのホースリール。

お水やりも、少しづつ秋モードに。
なるべく午前中に葉や土の様子を観察し、
乾いていたらたっぷり与えましょう。
球根植物の根腐れにはご用心です!

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【イラっとさせないみんなのホース〈メリー〉】
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