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2年前に経験した肺炎は「従来型」だったらしい備忘録

今からちょうど2年前の夏、まだ新型コロナ感染症が騒がれる3か月前に私は肺炎になりました。そのときのnoteが以下。

この肺炎が実は新型コロナだったのではないか??と、ずーっと思っていましたが、先週に一回目の新型コロナワクチン接種を受けて軽い副反応。

それを生物学に詳しい近所の奥様に話したところ「だったらあの時の肺炎は新型コロナでは無かったのね」とリプライ。『ああ!そうか!!』と納得したので備忘録としてここにnoteします。

当時は海外旅行から帰国した直後、帰国後1週間して倦怠感。その後に発熱してレントゲン検査で「これは肺炎起こしてますね」と医者に言われ、抗生物質渡されて自宅療養で一週間。やっと熱が下がりました。

しばらくして武漢で新型コロナ感染症が広まった報道がありましたが、ネット情報などではこの報道が広まる前の夏あたりから武漢の病院に訪れる市民が増えて駐車場がいっぱいになった衛星写真とか「咳」などのネット検索数が増加したという話しを見聞きして、実はあの肺炎、新型コロナだったのではないか?

実際に海外旅行先には中国人旅行者が沢山来ていて、彼らの中に混じってビュッフェ形式の食事しました。発症した肺炎症状は今言われている軽症程度でしたが、味覚臭覚がどうだったかの記憶が曖昧な点を除き新型コロナの場合として紹介されているのとそっくり。後遺症の咳も長引きました。

ただ抗生物質はウィルスに効果無いのに一応治ったことと。家族や周辺の人が肺炎にならなかったのは幸いだったし、だからふつうの肺炎かもな、と思いながらも内心あれは新型コロナだったと確信していました。が。

打った一回目ワクチンの副反応は、翌日に腕が痛痒くなっただけ。翌々日にはほぼ終息してしまいました。

ワクチンの副反応が強くなる理由のひとつは、過去に感染経験があり体内に抗体が出来ている場合、その抗体がワクチンに反応して強い副反応を出現させると、近所の生物学者である奥様が語ったし、ネットで検索するとそおような記事も発見できます。下記。

さらに、新型コロナに感染した人がワクチン接種すると一回の接種後でもかなりの抗体が体内にできるという記事(下記)もあります。

実は私はこの抗体増量を期待しながら『あの肺炎は実は・・・』と少し期待していたのですが、そういう意味ではちょっとガッカリ。

ふつうの肺炎でした。というのがどうもオチのようです。


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