オタクのみなさま、老後は明るいぞ! 俺は強くそう感じる
政府は少子化と年金事情のために生涯現役を後押しするに決まっているし、一見ほぼほぼ全員が老衰直前までお勤めするんだろう?のような世論になっているけど、私はけっこう早期退職セカンドライフ移行者がジリ増すると予想します。
早期退職&セカンドライフ移行を実際にやって思う課題は大きく2つ、残りの人生に足りるお金と、残りの人生を何やって暮らすの?の。これに尽きると思うが、お金のことは既にnoteしたように先々まで書き出してみれば「足りるんだ」とか「まだ足らんからあと2年は勤めるか!」が見える化できるというもの。
今日書きたいのは「残りの人生を何やって暮らすの? っていったって、付け焼刃じゃすぐ飽きるよ」というはなし。
定年(今は65才が定年だと言われているらしい)が見えてきたから、何か趣味を探そうか!と退職前にそうした生き甲斐を探すのは悪くはない。いいことだと思う。が、ほんとにそれで心底楽しく熱中できる生き甲斐を探せるかどうかは極めてあやしい???と私は思うんです。
生き甲斐を新たに探すとして・・・
何を頼りに探したらいいか? 今まで自分でトライした手段は、
1.会社で培ったスキルを活かして・・・なんとか。
いろいろ試して、唯一見つかったのは「文書を書くこと」
作文を書くということなんだけど、これはサラリーマンの一般スキル。これでブログ書きを今もやっている通り。期待した専門スキルが生き甲斐に役立ったことは無し。
2.やってみたかった仕事を始める。
定年起業って敷居が高いと思う。開業にお金がかかるからだ。貯めた生活資金をそこに充当してリスクを背負うことはできないと考えたか。タダで開業するのは容易だけどタダはそれなりに・・・しょぼくなる。
3.株をやる
株をやると、もうそこはビジネスの世界!と、こう思えるのは市場が上げているときだけ。下げ相場のときには貧乏な負け組感覚が漂うだけ。上げているときには確かに生き甲斐にはなるが。
4.幼少のときの熱中したことをもう一回始める
結局生き甲斐としてはコレが一番良さそう。なぜなら「好き」がまだ頭のどこかに染みついているから、また熱中の火が炎上できるかもしれない可能性は高い!
こう考えていくと、結局は心底「好きなこと」を自身の中で探し回って。見つけたらたとえそれが収入や社会的価値にまったくカンケイなくても、初めてでも、再びでも、なんでもいから始めるのがいいと思う。
はたしてそんな心底好きなことってあるんだろうか?
さらに考えると、
オタクって、心底自身の好きなことにほぼほぼ100%熱中して日々行動しているんだろうから、彼らはイイなぁ♪。そんなオタクの性質は、そのまんま定年後にキャリーオーバーできる素晴らしい財産なんじゃないだろうか!!
さらにいろいろ近未来世界のオタクメリットを探ってみた
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