会社から卒業した生活の工夫学
このマガジンで書くnoteは以下について自身の経験に基づいて解説します。
・早期退職への備え
・リタイアへの準備
・漠然とした老後不安の解消
・やってみたかった生活
・ぜい肉を捨てたミニマルライフ
内容は定年退職後に会社を離れたセカンドライフ(第二の人生)を念頭に書いていこうと思いますが、それにしても退職のより前の、会社生活中からいろいろと退職後を想定して準備することが大事なんだろうと思っています。
なので、対象としたい読者の年齢層はシニアからもっと若い側にも広がると思います。私自身は35歳から将来は会社を離れて独立する思考を開始して52歳に個人事業主を名乗りました。ひとにより、こんな長期間の準備は必要ないかもしれませんが、準備することは退職後生活の資金はもちろん、退職して何をするのか、俗に言う「仕事ロス」になるかどうか、などなど考えて決心する項目は多岐にわたります。
私は今年62歳になり、既に52歳という早期に会社生活を離れて10年経ちました。その間、退職後から「アーリーセミリタイア生活日記」という別のブログを一昨年まで書き続けてきましたが、退職直後を今振り返ると事の重要性に当時と違う考えを持つようになったり、今だから過去を眺めて整理できる事柄も見つかるようになりました。
なので、上述のアーリーセミリタイア生活日記で書き綴ってきたことも一部まとめながら、新たなことも加えて、会社生活の現役時代からセカンドライフ移行についてのノウハウ集を書いていきたいと思います。
このnoteは、日記とは少し違うので有料マガジンという形態にしました。
しかし筆者はnoteの歴史がまだ浅く、知名度もないためにはたして有料部分を読んでいただけるかどうか見通しがつかず、その結果タイトルだけしかひと目につかないマガジンになると意味もだいぶ薄れるので、無料で読んでもらえる部分も割と多くとるようにしたいと思います。
なのでザックリの部分は無料部分を読んでいただくことにより、なーんとなく『そんなことやってセカンドライフを大きな失敗なく暮らしている人も居るんだな』というレベルは分かっていただけるかなと思います。
そこより一歩進めて、実際に私がどうやったのかという具体的な話しは有料部分に書いていきます。
今日のnoteの最後に書きたい私の考えは、
早期退職で早くセカンドライフを実現させた方がいいか、死ぬまで現役でいる方がいいか、この課題は、その当人にしか分かりませんから私はセカンドライフを薦めるつもりはありません。しかしその当人も、どっちがいいのか考えることも難しい問題だと思いますので、退職後のライフスタイルを考える際の参考書になればいいなぁ、と考えて書きたいと考えました。
ここから先は
早いセカンドライフの入門note
早期退職後にセミリタイア、身の丈起業、社会貢献事業など、稼ぐことを主眼に据えないライフスタイルを望む方々へ、主に定年後ライフを想定したステ…
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