今日、noteを書き始めました
会社生活から抜け出して9年目になりました。
退職してからは再就職をあえてせず、好きなことはできるだけたくさん、自分の好きなようにやって行きたいと思い、ボランティアや地域活動などいくつもの活動に関わって来ました。
好きで始めてみたけど、見込みが崩れて結局辞めた活動もいくつもありました。そういう活動は、好きな活動だったけど好きなようにできなかったというものです。反対に、あまり好きとは思わなかったけど、やってみたら楽しい♪という活動がいくつも発見できました。好きと楽しいは必ずしも一致はせず、嫌いでないなら楽しい活動であれば「好きになる」ことも分かった9年間でした。
今は地元の小学校で小学校の子ども達の「総合的な学習」授業の支援をやっています。ぼぼ無償活動です。無償の活動といっても佳境に入るとかなり忙しくて「これってふつうに仕事と同じじゃん!」と、メンバーと話ながら続けています。忙しいのに無償はねぇ、とも思いますが、今年から調子が上がって2校目の小学校に同様の支援活動を開始することになりました。
無償でも仕事が入るのは私とこの活動のメンバーにとっては嬉しいことですが。
一方では教え方にいろいろ難しい課題が出て来ました。
「教えるのではなくて、気づかせる授業に変えて行きたい!」と先生や他のメンバーから言われるようになったからです。教えないで気づかせるとはどういうことなのでしょうか?子ども達は虫を見つけたら「これ何ていう名前なの?」って聞いてくるので「あ!それはコオイムシだよ」「ふーん、コオイムシか。わかった!」と、名前がわかったらそれで済んだような気分になるのが良くない!って。じゃあ授業のやり方を変えよう!ということになって来ました。今その「授業のやり方を変える」段階にいます。
noteを始めるキッカケは、どうやって何をどのように変えたら良さそうか?について頭を整理するために書き残そうと思ったからです。noteでなくてもいいけど、誰か他の人に読まれる記事の方が緊張感が出るし、しかも知人ではない第三者が読むだろうnoteで書く方が正直に書けるだろうと思ったので、noteで始めました。
直近はこの話題を書いて行きます。
その他に、以前から65歳をはるか前に会社生活を辞めてセカンドライフに移行している話題もそのうち再び記事化したいと思います。